長野県の総人口は2000年の2215168人をピークとして日々変動しており、年少人口は1960年の571749人を生産年齢人口は1995年の1421782人、老年人口は2020年の予測人口数の645494人をピークにそれぞれ特徴的な変動を続けています。
長野県の人口統計を1960年から2040年までの今後の予測や人口変動や増減のデータをもとに、年少人口や老年人口などをわかり易くグラフ化させていきたいと思います。
Contents
- 1 長野県の年少、生産年齢、老年人口の推移
- 1.1 長野県の総人口の推移(1960年~2040年)
- 1.2 長野県の年少人口の推移(1960年~2040年)
- 1.3 長野県の生産年齢人口の推移(1960年~2040年)
- 1.4 長野県の老年人口の推移(1960年~2040年)
- 1.5 長野県の年少人口、生産年齢人口、老年人口の推移
- 1.6 全国各地の都道府県の人口推移メニュー
- 1.7 年少人口、生産年齢人口、老年人口の全国平均
- 1.8 1960年の長野県の人口構成
- 1.9 1970年の長野県の人口構成
- 1.10 1980年の長野県の人口構成
- 1.11 1990年の長野県の人口構成
- 1.12 2000年の長野県の人口構成
- 1.13 2010年の長野県の人口構成
- 1.14 2020年の長野県の人口構成
- 1.15 2030年の長野県の人口構成
- 1.16 2040年の長野県の人口構成
- 1.17 長野県の総人口数一覧
- 1.18 長野県の年少人口数の一覧
- 1.19 長野県の生産年齢人口数の一覧
- 1.20 長野県の老年人口数一覧
- 1.21 全国各地の都道府県の人口推移メニュー
長野県の年少、生産年齢、老年人口の推移
長野県の年少人口、生産年齢人口、老年人口のこれまでの推移と今後の予測をグラフ化していますが、以下の人口統計のデータに関する注意点をご確認下さい。
以下の人口統計データは、RESAS(地域経済分析システム)から得たデータを加工してグラフ化させており、2018年時点でのデータとなりますので、月日が経つことで数値に違いが生じることがありますのでご注意下さい。
- 出典:RESAS(地域経済分析システム)
- URL:https://opendata.resas-portal.go.jp/
◆ 人口減少時代の自治体政策 市民共同自治体への展望
◆ 2050年世界人口大減少
長野県の総人口の推移(1960年~2040年)
長野県の総人口は2000年の2215168人を最高に推移しており、2040年の人口予測数の1668415人と比較すると546753人の差があり、今後この地域の総人口は減少する傾向にあると予想されています。
長野県の総人口数の一覧はこちら ⇒ 長野県の総人口数の一覧
長野県の年少人口の推移(1960年~2040年)
年少人口は1960年の571749人を最高に推移しており、2040年の人口予測数の174499人と比較すると397250人の差があり、今後この地域の年少人口は減少する傾向にあると予想されています。
長野県の年少口数一覧はこちら ⇒ 長野県の年少人口数一覧
長野県の生産年齢人口の推移(1960年~2040年)
生産年齢人口は1995年の1421782人を最高に推移しており、2040年の人口予測数の852964人と比較すると568818人の差があり、今後この地域の生産年齢人口は減少する傾向にあると予想されています。
長野県の生産年齢人口数の一覧はこちら ⇒ 長野県の生産年齢人口数の一覧
長野県の老年人口の推移(1960年~2040年)
老年人口は2020年の予測人口数の645494人を最高に推移しており、1960年の142581人と比較すると502913人の差があり、今後この地域の老年年齢人口は増加する傾向にあると予想されています。
長野県の老年人口数の一覧はこちら ⇒ 長野県の老年人口数の一覧
長野県の年少人口、生産年齢人口、老年人口の推移
年少人口 生産年齢人口 老年人口
全国各地の都道府県の人口推移メニュー
年少人口、生産年齢人口、老年人口の全国平均
平成26年10月1日現在の全国平均値は以下の通りです。
年少人口 12.8% 生産年齢人口 61.3% 老年人口 26.0%
年少人口は過去最低、65歳以上人口は過去最高
75歳以上の人口は12.5%で初めて8人に1人が75歳以上となっています。
出典:(総務省統計局) 人口推計(平成26年10月1日現在)より引用
‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐
URL:http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2014np/
1960年の長野県の人口構成
年少人口 28.9% 571749人
生産年齢人口 63.9% 1267103人
老年人口 7.2% 142581人
1960年の長野県の年少人口は28.9%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、大きく全国平均を上回っています。
生産年齢人口は63.9%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は7.2%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。
1970年の長野県の人口構成
年少人口 23% 449533人
生産年齢人口 67.6% 1323665人
老年人口 9.4% 183719人
1970年の長野県の年少人口は23%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、大きく全国平均を上回っています。
生産年齢人口は67.6%で全国平均の61.3%よりも高くやや高い程度の割合で、老年人口は9.4%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。
1980年の長野県の人口構成
年少人口 22.5% 468613人
生産年齢人口 65.4% 1362192人
老年人口 12.1% 253120人
1980年の長野県の年少人口は22.5%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、やや高い割合で多いようです。
生産年齢人口は65.4%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は12.1%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。
1990年の長野県の人口構成
年少人口 18.2% 392889人
生産年齢人口 65.7% 1416125人
老年人口 16.1% 347206人
1990年の長野県の年少人口は18.2%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、若干多いいようです。
生産年齢人口は65.7%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は16.1%で全国平均の26.0%以下でやや高い割合で少ないようです。
2000年の長野県の人口構成
年少人口 15.1% 334306人
生産年齢人口 63.4% 1404575人
老年人口 21.5% 475127人
2000年の長野県の年少人口は15.1%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、若干多いいようです。
生産年齢人口は63.4%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は21.5%で全国平均の26.0%以下で若干少ないようです。
2010年の長野県の人口構成
年少人口 13.8% 295742人
生産年齢人口 59.7% 1281683人
老年人口 26.5% 569301人
2010年の長野県の年少人口は13.8%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、ほぼ全国平均と同様な構成です。
生産年齢人口は59.7%で全国平均の61.3%以下でほぼ全国平均と同様な構成で、老年人口は26.5%で全国平均の26.0%よりも高くほぼ全国平均と同様な構成です。
2020年の長野県の人口構成
年少人口 12% 242286人
生産年齢人口 56% 1131042人
老年人口 32% 645494人
2020年の長野県の年少人口は12%で2014年の全国平均の12.8%以下で、ほぼ全国平均と同様な構成です。
生産年齢人口は56%で全国平均の61.3%以下で若干少く、老年人口は32%で全国平均の26.0%よりも高く若干多いいようです。
2030年の長野県の人口構成
年少人口 10.6% 196359人
生産年齢人口 55% 1017763人
老年人口 34.4% 637002人
2030年の長野県の年少人口は10.6%で2014年の全国平均の12.8%以下で、若干少ないようです。
生産年齢人口は55%で全国平均の61.3%以下でやや高い割合で少く、老年人口は34.4%で全国平均の26.0%よりも高くやや高い割合で多いようです。
2040年の長野県の人口構成
年少人口 10.5% 174499人
生産年齢人口 51.1% 852964人
老年人口 38.4% 640952人
2040年の長野県の年少人口は10.5%で2014年の全国平均の12.8%以下で、若干少ないようです。
生産年齢人口は51.1%で全国平均の61.3%以下で大きく全国平均を下回っており、老年人口は38.4%で全国平均の26.0%よりも高く大きく全国平均を上回っています。
長野県の総人口数一覧
年 | 人口 | 増減(人) | 増減(%) |
1960年 | 1981433人 | ||
1965年 | 1958007人 | ▲23426人 | ▲1% |
1970年 | 1956917人 | ▲1090人 | ▲0% |
1975年 | 2017564人 | 60647人 | 3% |
1980年 | 2083934人 | 66370人 | 3% |
1985年 | 2136927人 | 52993人 | 2% |
1990年 | 2156627人 | 19700人 | 0% |
1995年 | 2193984人 | 37357人 | 1% |
2000年 | 2215168人 | 21184人 | 0% |
2005年 | 2196114人 | ▲19054人 | ▲0% |
2010年 | 2152449人 | ▲43665人 | ▲1% |
2015年 | 2090658人 | ▲61791人 | ▲2% |
2020年 | 2018822人 | ▲71836人 | ▲3% |
2025年 | 1937623人 | ▲81199人 | ▲4% |
2030年 | 1851124人 | ▲86499人 | ▲4% |
2035年 | 1760905人 | ▲90219人 | ▲4% |
2040年 | 1668415人 | ▲92490人 | ▲5% |
長野県の年少人口数の一覧
年 | 人口 | 増減(人) | 増減(%) | 総人口比 |
1960年 | 571749人 | 28.8% | ||
1965年 | 484702人 | ▲87047人 | ▲15% | 24.7% |
1970年 | 449533人 | ▲35169人 | ▲7% | 22.9% |
1975年 | 464427人 | 14894人 | 3% | 23% |
1980年 | 468613人 | 4186人 | 0% | 22.4% |
1985年 | 446549人 | ▲22064人 | ▲4% | 20.8% |
1990年 | 392889人 | ▲53660人 | ▲12% | 18.2% |
1995年 | 355267人 | ▲37622人 | ▲9% | 16.1% |
2000年 | 334306人 | ▲20961人 | ▲5% | 15% |
2005年 | 316368人 | ▲17938人 | ▲5% | 14.4% |
2010年 | 295742人 | ▲20626人 | ▲6% | 13.7% |
2015年 | 270405人 | ▲25337人 | ▲8% | 12.9% |
2020年 | 242286人 | ▲28119人 | ▲10% | 12% |
2025年 | 217705人 | ▲24581人 | ▲10% | 11.2% |
2030年 | 196359人 | ▲21346人 | ▲9% | 10.6% |
2035年 | 183320人 | ▲13039人 | ▲6% | 10.4% |
2040年 | 174499人 | ▲8821人 | ▲4% | 10.4% |
長野県の生産年齢人口数の一覧
年 | 人口 | 増減(人) | 増減(%) | 総人口比 |
1960年 | 1267103人 | 63.9% | ||
1965年 | 1315337人 | 48234人 | 3% | 67.1% |
1970年 | 1323665人 | 8328人 | 0% | 67.6% |
1975年 | 1337660人 | 13995人 | 1% | 66.3% |
1980年 | 1362192人 | 24532人 | 1% | 65.3% |
1985年 | 1398750人 | 36558人 | 2% | 65.4% |
1990年 | 1416125人 | 17375人 | 1% | 65.6% |
1995年 | 1421782人 | 5657人 | 0% | 64.8% |
2000年 | 1404575人 | ▲17207人 | ▲1% | 63.4% |
2005年 | 1356317人 | ▲48258人 | ▲3% | 61.7% |
2010年 | 1281683人 | ▲74634人 | ▲5% | 59.5% |
2015年 | 1194900人 | ▲86783人 | ▲6% | 57.1% |
2020年 | 1131042人 | ▲63858人 | ▲5% | 56% |
2025年 | 1076998人 | ▲54044人 | ▲4% | 55.5% |
2030年 | 1017763人 | ▲59235人 | ▲5% | 54.9% |
2035年 | 943775人 | ▲73988人 | ▲7% | 53.5% |
2040年 | 852964人 | ▲90811人 | ▲9% | 51.1% |
長野県の老年人口数一覧
年 | 人口 | 増減(人) | 増減(%) | 総人口比 |
1960年 | 142581人 | 7.1% | ||
1965年 | 157968人 | 15387人 | 10% | 8% |
1970年 | 183719人 | 25751人 | 16% | 9.3% |
1975年 | 215328人 | 31609人 | 17% | 10.6% |
1980年 | 253120人 | 37792人 | 17% | 12.1% |
1985年 | 291617人 | 38497人 | 15% | 13.6% |
1990年 | 347206人 | 55589人 | 19% | 16% |
1995年 | 416608人 | 69402人 | 19% | 18.9% |
2000年 | 475127人 | 58519人 | 14% | 21.4% |
2005年 | 521984人 | 46857人 | 9% | 23.7% |
2010年 | 569301人 | 47317人 | 9% | 26.4% |
2015年 | 625353人 | 56052人 | 9% | 29.9% |
2020年 | 645494人 | 20141人 | 3% | 31.9% |
2025年 | 642920人 | ▲2574人 | ▲0% | 33.1% |
2030年 | 637002人 | ▲5918人 | ▲0% | 34.4% |
2035年 | 633810人 | ▲3192人 | ▲0% | 35.9% |
2040年 | 640952人 | 7142人 | 1% | 38.4% |