滋賀県の人口推移

滋賀県の総人口は2015年の1419654人をピークとして日々変動しており、年少人口は1985年の270330人を生産年齢人口は2005年の916572人、老年人口は2040年の予測人口数の428941人をピークにそれぞれ特徴的な変動を続けています。

滋賀県の人口統計を1960年から2040年までの今後の予測や人口変動や増減のデータをもとに、年少人口や老年人口などをわかり易くグラフ化させていきたいと思います。

滋賀県の年少、生産年齢、老年人口の推移

滋賀県の年少人口、生産年齢人口、老年人口のこれまでの推移と今後の予測をグラフ化していますが、以下の人口統計のデータに関する注意点をご確認下さい。

以下の人口統計データは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており、2018年時点でのデータとなりますので、月日が経つことで数値に違いが生じることがありますのでご注意下さい。

◆ 人口減少時代の自治体政策 市民共同自治体への展望
◆ 2050年世界人口大減少

滋賀県の総人口の推移（1960年～2040年）

滋賀県の総人口は2015年の1419654人を最高に推移しており、1960年の842695人と比較すると576959人の差があり、年々変動や人口の増減などが起きていることが確認できます。

滋賀県の総人口数の一覧はこちら　⇒　滋賀県の総人口数の一覧

滋賀県の年少人口の推移（1960年～2040年）

年少人口は1985年の270330人を最高に推移しており、2040年の人口予測数の152555人と比較すると117775人の差があり、今後この地域の年少人口は減少する傾向にあると予想されています。

滋賀県の年少口数一覧はこちら　⇒　滋賀県の年少人口数一覧

滋賀県の生産年齢人口の推移（1960年～2040年）

生産年齢人口は2005年の916572人を最高に推移しており、1960年の536713人と比較すると379859人の差があり、年々変動や人口の増減などが起きていることが確認できます。

滋賀県の生産年齢人口数の一覧はこちら　⇒　滋賀県の生産年齢人口数の一覧

滋賀県の老年人口の推移（1960年～2040年）

老年人口は2040年の予測人口数の428941人を最高に推移しており、1960年の63655人と比較すると365286人の差があり、今後この地域の老年年齢人口は増加する傾向にあると予想されています。

滋賀県の老年人口数の一覧はこちら　⇒　滋賀県の老年人口数の一覧

滋賀県の年少人口、生産年齢人口、老年人口の推移

年少人口　生産年齢人口　老年人口

全国各地の都道府県の人口推移メニュー

年少人口、生産年齢人口、老年人口の全国平均

平成26年10月1日現在の全国平均値は以下の通りです。

年少人口　12.8%　生産年齢人口　61.3%　老年人口　26.0%

年少人口は過去最低、65歳以上人口は過去最高
75歳以上の人口は12.5%で初めて8人に1人が75歳以上となっています。

出典：（総務省統計局） 人口推計（平成26年10月1日現在）より引用
‐全国：年齢（各歳），男女別人口 ・ 都道府県：年齢（5歳階級），男女別人口‐
URL：http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2014np/

1960年の滋賀県の人口構成

年少人口　28.8%　242327人
生産年齢人口　63.7%　536713人
老年人口　7.6%　63655人

1960年の滋賀県の年少人口は28.8%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、大きく全国平均を上回っています。

生産年齢人口は63.7%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は7.6%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。

1970年の滋賀県の人口構成

年少人口　23.1%　205440人
生産年齢人口　68%　605063人
老年人口　8.9%　79265人

1970年の滋賀県の年少人口は23.1%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、大きく全国平均を上回っています。

生産年齢人口は68%で全国平均の61.3%よりも高くやや高い程度の割合で、老年人口は8.9%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。

1980年の滋賀県の人口構成

年少人口　24.6%　265737人
生産年齢人口　65.4%　705815人
老年人口　10%　108245人

1980年の滋賀県の年少人口は24.6%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、大きく全国平均を上回っています。

生産年齢人口は65.4%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は10%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。

1990年の滋賀県の人口構成

年少人口　20.4%　249258人
生産年齢人口　67.5%　824232人
老年人口　12.1%　147144人

1990年の滋賀県の年少人口は20.4%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、やや高い割合で多いようです。

生産年齢人口は67.5%で全国平均の61.3%よりも高くやや高い程度の割合で、老年人口は12.1%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。

2000年の滋賀県の人口構成

年少人口　16.4%　220072人
生産年齢人口　67.5%　906629人
老年人口　16.1%　215552人

2000年の滋賀県の年少人口は16.4%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、若干多いいようです。

生産年齢人口は67.5%で全国平均の61.3%よりも高くやや高い程度の割合で、老年人口は16.1%で全国平均の26.0%以下でやや高い割合で少ないようです。

2010年の滋賀県の人口構成

年少人口　15.1%　210753人
生産年齢人口　64.2%　897583人
老年人口　20.7%　288788人

2010年の滋賀県の年少人口は15.1%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、若干多いいようです。

生産年齢人口は64.2%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は20.7%で全国平均の26.0%以下で若干少ないようです。

2020年の滋賀県の人口構成

年少人口　13.5%　191203人
生産年齢人口　60.1%　850376人
老年人口　26.3%　372421人

2020年の滋賀県の年少人口は13.5%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、ほぼ全国平均と同様な構成です。

生産年齢人口は60.1%で全国平均の61.3%以下でほぼ全国平均と同様な構成で、老年人口は26.3%で全国平均の26.0%よりも高くほぼ全国平均と同様な構成です。

2030年の滋賀県の人口構成

年少人口　12%　164608人
生産年齢人口　59.3%　815769人
老年人口　28.7%　394802人

2030年の滋賀県の年少人口は12%で2014年の全国平均の12.8%以下で、ほぼ全国平均と同様な構成です。

生産年齢人口は59.3%で全国平均の61.3%以下でほぼ全国平均と同様な構成で、老年人口は28.7%で全国平均の26.0%よりも高く若干多いようです。

2040年の滋賀県の人口構成

年少人口　11.7%　152555人
生産年齢人口　55.6%　727804人
老年人口　32.8%　428941人

2040年の滋賀県の年少人口は11.7%で2014年の全国平均の12.8%以下で、ほぼ全国平均と同様な構成です。

生産年齢人口は55.6%で全国平均の61.3%以下で若干少く、老年人口は32.8%で全国平均の26.0%よりも高くやや高い割合で多いようです。

滋賀県の総人口数一覧

年	人口	増減(人)	増減(％)
1960年	842695人
1965年	853385人	10690人	1%
1970年	889768人	36383人	4%
1975年	985621人	95853人	10%
1980年	1079898人	94277人	9%
1985年	1155844人	75946人	7%
1990年	1222411人	66567人	5%
1995年	1287005人	64594人	5%
2000年	1342832人	55827人	4%
2005年	1380361人	37529人	2%
2010年	1410777人	30416人	2%
2015年	1419654人	8877人	0%
2020年	1414000人	▲5654人	▲0%
2025年	1398322人	▲15678人	▲1%
2030年	1375179人	▲23143人	▲1%
2035年	1345284人	▲29895人	▲2%
2040年	1309300人	▲35984人	▲2%

滋賀県の年少人口数の一覧

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1960年	242327人			28.7%
1965年	211318人	▲31009人	▲12%	24.7%
1970年	205440人	▲5878人	▲2%	23%
1975年	238315人	32875人	16%	24.1%
1980年	265737人	27422人	11%	24.6%
1985年	270330人	4593人	1%	23.3%
1990年	249258人	▲21072人	▲7%	20.3%
1995年	231022人	▲18236人	▲7%	17.9%
2000年	220072人	▲10950人	▲4%	16.3%
2005年	213147人	▲6925人	▲3%	15.4%
2010年	210753人	▲2394人	▲1%	14.9%
2015年	204049人	▲6704人	▲3%	14.3%
2020年	191203人	▲12846人	▲6%	13.5%
2025年	177272人	▲13931人	▲7%	12.6%
2030年	164608人	▲12664人	▲7%	11.9%
2035年	157426人	▲7182人	▲4%	11.7%
2040年	152555人	▲4871人	▲3%	11.6%

滋賀県の生産年齢人口数の一覧

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1960年	536713人			63.6%
1965年	572816人	36103人	6%	67.1%
1970年	605063人	32247人	5%	68%
1975年	655159人	50096人	8%	66.4%
1980年	705815人	50656人	7%	65.3%
1985年	760695人	54880人	7%	65.8%
1990年	824232人	63537人	8%	67.4%
1995年	874455人	50223人	6%	67.9%
2000年	906629人	32174人	3%	67.5%
2005年	916572人	9943人	1%	66.4%
2010年	897583人	▲18989人	▲2%	63.6%
2015年	871866人	▲25717人	▲2%	61.4%
2020年	850376人	▲21490人	▲2%	60.1%
2025年	836354人	▲14022人	▲1%	59.8%
2030年	815769人	▲20585人	▲2%	59.3%
2035年	781804人	▲33965人	▲4%	58.1%
2040年	727804人	▲54000人	▲6%	55.5%

滋賀県の老年人口数一覧

年	人口	増減(人)	増減(％)	総人口比
1960年	63655人			7.5%
1965年	69251人	5596人	8%	8.1%
1970年	79265人	10014人	14%	8.9%
1975年	91937人	12672人	15%	9.3%
1980年	108245人	16308人	17%	10%
1985年	124657人	16412人	15%	10.7%
1990年	147144人	22487人	18%	12%
1995年	181376人	34232人	23%	14%
2000年	215552人	34176人	18%	16%
2005年	249418人	33866人	15%	18%
2010年	288788人	39370人	15%	20.4%
2015年	343739人	54951人	19%	24.2%
2020年	372421人	28682人	8%	26.3%
2025年	384696人	12275人	3%	27.5%
2030年	394802人	10106人	2%	28.7%
2035年	406054人	11252人	2%	30.1%
2040年	428941人	22887人	5%	32.7%

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