富山県の総人口は1995年の1123125人をピークとして日々変動しており、年少人口は1960年の307923人を生産年齢人口は1990年の754081人、老年人口は2020年の予測人口数の336631人をピークにそれぞれ特徴的な変動を続けています。
富山県の人口統計を1960年から2040年までの今後の予測や人口変動や増減のデータをもとに、年少人口や老年人口などをわかり易くグラフ化させていきたいと思います。
Contents
富山県の年少人口、生産年齢人口、老年人口のこれまでの推移と今後の予測をグラフ化していますが、以下の人口統計のデータに関する注意点をご確認下さい。
以下の人口統計データは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており、2018年時点でのデータとなりますので、月日が経つことで数値に違いが生じることがありますのでご注意下さい。
富山県の総人口は1995年の1123125人を最高に推移しており、2040年の人口予測数の841431人と比較すると281694人の差があり、今後この地域の総人口は減少する傾向にあると予想されています。
富山県の総人口数の一覧はこちら ⇒ 富山県の総人口数の一覧
年少人口は1960年の307923人を最高に推移しており、2040年の人口予測数の83120人と比較すると224803人の差があり、今後この地域の年少人口は減少する傾向にあると予想されています。
富山県の年少口数一覧はこちら ⇒ 富山県の年少人口数一覧
生産年齢人口は1990年の754081人を最高に推移しており、2040年の人口予測数の435133人と比較すると318948人の差があり、今後この地域の生産年齢人口は減少する傾向にあると予想されています。
富山県の生産年齢人口数の一覧はこちら ⇒ 富山県の生産年齢人口数の一覧
老年人口は2020年の予測人口数の336631人を最高に推移しており、1960年の62673人と比較すると273958人の差があり、今後この地域の老年年齢人口は増加する傾向にあると予想されています。
富山県の老年人口数の一覧はこちら ⇒ 富山県の老年人口数の一覧
年少人口 生産年齢人口 老年人口
平成26年10月1日現在の全国平均値は以下の通りです。
年少人口 12.8% 生産年齢人口 61.3% 老年人口 26.0%
年少人口は過去最低、65歳以上人口は過去最高
75歳以上の人口は12.5%で初めて8人に1人が75歳以上となっています。
出典：（総務省統計局） 人口推計（平成26年10月1日現在）より引用
‐全国：年齢（各歳），男女別人口 ・ 都道府県：年齢（5歳階級），男女別人口‐
URL：http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2014np/
年少人口 29.8% 307923人
生産年齢人口 64.1% 662018人
老年人口 6.1% 62673人
1960年の富山県の年少人口は29.8%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、大きく全国平均を上回っています。
生産年齢人口は64.1%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は6.1%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。
年少人口 22.3% 229658人
生産年齢人口 69.6% 716831人
老年人口 8.1% 83206人
1970年の富山県の年少人口は22.3%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、やや高い割合で多いようです。
生産年齢人口は69.6%で全国平均の61.3%よりも高くやや高い程度の割合で、老年人口は8.1%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。
年少人口 22.7% 249935人
生産年齢人口 66.2% 730099人
老年人口 11.2% 123407人
1980年の富山県の年少人口は22.7%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、やや高い割合で多いようです。
生産年齢人口は66.2%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は11.2%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。
年少人口 17.5% 195598人
生産年齢人口 67.4% 754081人
老年人口 15.1% 168946人
1990年の富山県の年少人口は17.5%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、若干多いいようです。
生産年齢人口は67.4%で全国平均の61.3%よりも高くやや高い程度の割合で、老年人口は15.1%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。
年少人口 14% 157179人
生産年齢人口 65.2% 730541人
老年人口 20.8% 232733人
2000年の富山県の年少人口は14%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、ほぼ全国平均と同様な構成です。
生産年齢人口は65.2%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は20.8%で全国平均の26.0%以下で若干少ないようです。
年少人口 13% 141936人
生産年齢人口 60.8% 662072人
老年人口 26.2% 285102人
2010年の富山県の年少人口は13%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、ほぼ全国平均と同様な構成です。
生産年齢人口は60.8%で全国平均の61.3%以下でほぼ全国平均と同様な構成で、老年人口は26.2%で全国平均の26.0%よりも高くほぼ全国平均と同様な構成です。
年少人口 11.4% 116709人
生産年齢人口 55.9% 574820人
老年人口 32.7% 336631人
2020年の富山県の年少人口は11.4%で2014年の全国平均の12.8%以下で、ほぼ全国平均と同様な構成です。
生産年齢人口は55.9%で全国平均の61.3%以下で若干少く、老年人口は32.7%で全国平均の26.0%よりも高くやや高い割合で多いようです。
年少人口 10% 94272人
生産年齢人口 55.5% 521830人
老年人口 34.5% 323968人
2030年の富山県の年少人口は10%で2014年の全国平均の12.8%以下で、若干少ないようです。
生産年齢人口は55.5%で全国平均の61.3%以下で若干少く、老年人口は34.5%で全国平均の26.0%よりも高くやや高い割合で多いようです。
年少人口 9.9% 83120人
生産年齢人口 51.7% 435133人
老年人口 38.4% 323178人
2040年の富山県の年少人口は9.9%で2014年の全国平均の12.8%以下で、若干少ないようです。
生産年齢人口は51.7%で全国平均の61.3%以下でやや高い割合で少く、老年人口は38.4%で全国平均の26.0%よりも高く大きく全国平均を上回っています。
| 年 | 人口 | 増減(人) | 増減(％) |
| 1960年 | 1032614人 | ||
| 1965年 | 1025465人 | ▲7149人 | ▲0% |
| 1970年 | 1029695人 | 4230人 | 0% |
| 1975年 | 1070791人 | 41096人 | 3% |
| 1980年 | 1103459人 | 32668人 | 3% |
| 1985年 | 1118369人 | 14910人 | 1% |
| 1990年 | 1120161人 | 1792人 | 0% |
| 1995年 | 1123125人 | 2964人 | 0% |
| 2000年 | 1120851人 | ▲2274人 | ▲0% |
| 2005年 | 1111729人 | ▲9122人 | ▲0% |
| 2010年 | 1093247人 | ▲18482人 | ▲1% |
| 2015年 | 1063918人 | ▲29329人 | ▲2% |
| 2020年 | 1028160人 | ▲35758人 | ▲3% |
| 2025年 | 985889人 | ▲42271人 | ▲4% |
| 2030年 | 940070人 | ▲45819人 | ▲4% |
| 2035年 | 891552人 | ▲48518人 | ▲5% |
| 2040年 | 841431人 | ▲50121人 | ▲5% |
| 年 | 人口 | 増減(人) | 増減(％) | 総人口比 |
| 1960年 | 307923人 | 29.8% | ||
| 1965年 | 246284人 | ▲61639人 | ▲20% | 24% |
| 1970年 | 229658人 | ▲16626人 | ▲6% | 22.3% |
| 1975年 | 246399人 | 16741人 | 7% | 23% |
| 1980年 | 249935人 | 3536人 | 1% | 22.6% |
| 1985年 | 233965人 | ▲15970人 | ▲6% | 20.9% |
| 1990年 | 195598人 | ▲38367人 | ▲16% | 17.4% |
| 1995年 | 170045人 | ▲25553人 | ▲13% | 15.1% |
| 2000年 | 157179人 | ▲12866人 | ▲7% | 14% |
| 2005年 | 149545人 | ▲7634人 | ▲4% | 13.4% |
| 2010年 | 141936人 | ▲7609人 | ▲5% | 12.9% |
| 2015年 | 130433人 | ▲11503人 | ▲8% | 12.2% |
| 2020年 | 116709人 | ▲13724人 | ▲10% | 11.3% |
| 2025年 | 104822人 | ▲11887人 | ▲10% | 10.6% |
| 2030年 | 94272人 | ▲10550人 | ▲10% | 10% |
| 2035年 | 87496人 | ▲6776人 | ▲7% | 9.8% |
| 2040年 | 83120人 | ▲4376人 | ▲5% | 9.8% |
| 年 | 人口 | 増減(人) | 増減(％) | 総人口比 |
| 1960年 | 662018人 | 64.1% | ||
| 1965年 | 709713人 | 47695人 | 7% | 69.2% |
| 1970年 | 716831人 | 7118人 | 1% | 69.6% |
| 1975年 | 723024人 | 6193人 | 0% | 67.5% |
| 1980年 | 730099人 | 7075人 | 0% | 66.1% |
| 1985年 | 740728人 | 10629人 | 1% | 66.2% |
| 1990年 | 754081人 | 13353人 | 1% | 67.3% |
| 1995年 | 751639人 | ▲2442人 | ▲0% | 66.9% |
| 2000年 | 730541人 | ▲21098人 | ▲2% | 65.1% |
| 2005年 | 702924人 | ▲27617人 | ▲3% | 63.2% |
| 2010年 | 662072人 | ▲40852人 | ▲5% | 60.5% |
| 2015年 | 608235人 | ▲53837人 | ▲8% | 57.1% |
| 2020年 | 574820人 | ▲33415人 | ▲5% | 55.9% |
| 2025年 | 549336人 | ▲25484人 | ▲4% | 55.7% |
| 2030年 | 521830人 | ▲27506人 | ▲5% | 55.5% |
| 2035年 | 485687人 | ▲36143人 | ▲6% | 54.4% |
| 2040年 | 435133人 | ▲50554人 | ▲10% | 51.7% |
| 年 | 人口 | 増減(人) | 増減(％) | 総人口比 |
| 1960年 | 62673人 | 6% | ||
| 1965年 | 69468人 | 6795人 | 10% | 6.7% |
| 1970年 | 83206人 | 13738人 | 19% | 8% |
| 1975年 | 101265人 | 18059人 | 21% | 9.4% |
| 1980年 | 123407人 | 22142人 | 21% | 11.1% |
| 1985年 | 143646人 | 20239人 | 16% | 12.8% |
| 1990年 | 168946人 | 25300人 | 17% | 15% |
| 1995年 | 201320人 | 32374人 | 19% | 17.9% |
| 2000年 | 232733人 | 31413人 | 15% | 20.7% |
| 2005年 | 258317人 | 25584人 | 10% | 23.2% |
| 2010年 | 285102人 | 26785人 | 10% | 26% |
| 2015年 | 325250人 | 40148人 | 14% | 30.5% |
| 2020年 | 336631人 | 11381人 | 3% | 32.7% |
| 2025年 | 331731人 | ▲4900人 | ▲1% | 33.6% |
| 2030年 | 323968人 | ▲7763人 | ▲2% | 34.4% |
| 2035年 | 318369人 | ▲5599人 | ▲1% | 35.7% |
| 2040年 | 323178人 | 4809人 | 1% | 38.4% |