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宮城県の人口推移

宮城県

宮城県の総人口は2000年の2365320人をピークとして日々変動しており、年少人口は1960年の584497人を生産年齢人口は2000年の1601826人、老年人口は2040年の予測人口数の714943人をピークにそれぞれ特徴的な変動を続けています。

宮城県の人口統計を1960年から2040年までの今後の予測や人口変動や増減のデータをもとに、年少人口や老年人口などをわかり易くグラフ化させていきたいと思います。

宮城県の年少、生産年齢、老年人口の推移

宮城県の年少人口、生産年齢人口、老年人口のこれまでの推移と今後の予測をグラフ化していますが、以下の人口統計のデータに関する注意点をご確認下さい。

以下の人口統計データは、RESAS(地域経済分析システム)から得たデータを加工してグラフ化させており、2018年時点でのデータとなりますので、月日が経つことで数値に違いが生じることがありますのでご注意下さい。

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宮城県の総人口の推移(1960年~2040年)

宮城県の総人口は2000年の2365320人を最高に推移しており、1960年の1743195人と比較すると622125人の差があり、年々変動や人口の増減などが起きていることが確認できます。

宮城県の総人口数の一覧はこちら ⇒ 宮城県の総人口数の一覧

宮城県の年少人口の推移(1960年~2040年)

年少人口は1960年の584497人を最高に推移しており、2040年の人口予測数の192475人と比較すると392022人の差があり、今後この地域の年少人口は減少する傾向にあると予想されています。

宮城県の年少口数一覧はこちら ⇒ 宮城県の年少人口数一覧

宮城県の生産年齢人口の推移(1960年~2040年)

生産年齢人口は2000年の1601826人を最高に推移しており、1960年の1063732人と比較すると538094人の差があり、年々変動や人口の増減などが起きていることが確認できます。

宮城県の生産年齢人口数の一覧はこちら ⇒ 宮城県の生産年齢人口数の一覧

宮城県の老年人口の推移(1960年~2040年)

老年人口は2040年の予測人口数の714943人を最高に推移しており、1960年の94966人と比較すると619977人の差があり、今後この地域の老年年齢人口は増加する傾向にあると予想されています。

宮城県の老年人口数の一覧はこちら ⇒ 宮城県の老年人口数の一覧

宮城県の年少人口、生産年齢人口、老年人口の推移

年少人口 生産年齢人口 老年人口

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人口推移の市町村メニューはこちら ⇒ 市町村の人口推移メニューへ

年少人口、生産年齢人口、老年人口の全国平均

平成26年10月1日現在の全国平均値は以下の通りです。

年少人口 12.8% 生産年齢人口 61.3% 老年人口 26.0%

年少人口は過去最低、65歳以上人口は過去最高
75歳以上の人口は12.5%で初めて8人に1人が75歳以上となっています。

出典:(総務省統計局) 人口推計(平成26年10月1日現在)より引用
‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐
URL:http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2014np/

1960年の宮城県の人口構成

年少人口 33.5% 584497人
生産年齢人口 61% 1063732人
老年人口 5.4% 94966人

1960年の宮城県の年少人口は33.5%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、大きく全国平均を上回っています。

生産年齢人口は61%で全国平均の61.3%以下でほぼ全国平均と同様な構成で、老年人口は5.4%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。

1970年の宮城県の人口構成

年少人口 24.7% 448834人
生産年齢人口 68.4% 1244711人
老年人口 6.9% 125678人

1970年の宮城県の年少人口は24.7%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、大きく全国平均を上回っています。

生産年齢人口は68.4%で全国平均の61.3%よりも高くやや高い程度の割合で、老年人口は6.9%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。

1980年の宮城県の人口構成

年少人口 23.1% 480552人
生産年齢人口 68.2% 1419497人
老年人口 8.7% 180689人

1980年の宮城県の年少人口は23.1%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、大きく全国平均を上回っています。

生産年齢人口は68.2%で全国平均の61.3%よりも高くやや高い程度の割合で、老年人口は8.7%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。

1990年の宮城県の人口構成

年少人口 19.6% 439313人
生産年齢人口 68.5% 1535449人
老年人口 11.9% 266759人

1990年の宮城県の年少人口は19.6%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、やや高い割合で多いようです。

生産年齢人口は68.5%で全国平均の61.3%よりも高くやや高い程度の割合で、老年人口は11.9%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。

2000年の宮城県の人口構成

年少人口 15% 353516人
生産年齢人口 67.7% 1601826人
老年人口 17.3% 409156人

2000年の宮城県の年少人口は15%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、若干多いいようです。

生産年齢人口は67.7%で全国平均の61.3%よりも高くやや高い程度の割合で、老年人口は17.3%で全国平均の26.0%以下でやや高い割合で少ないようです。

2010年の宮城県の人口構成

年少人口 13.2% 308201人
生産年齢人口 64.4% 1501638人
老年人口 22.3% 520794人

2010年の宮城県の年少人口は13.2%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、ほぼ全国平均と同様な構成です。

生産年齢人口は64.4%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は22.3%で全国平均の26.0%以下で若干少ないようです。

2020年の宮城県の人口構成

年少人口 11.7% 264675人
生産年齢人口 59.5% 1350814人
老年人口 28.8% 653553人

2020年の宮城県の年少人口は11.7%で2014年の全国平均の12.8%以下で、ほぼ全国平均と同様な構成です。

生産年齢人口は59.5%で全国平均の61.3%以下でほぼ全国平均と同様な構成で、老年人口は28.8%で全国平均の26.0%よりも高く若干多いいようです。

2030年の宮城県の人口構成

年少人口 10.3% 219726人
生産年齢人口 57.6% 1232368人
老年人口 32.2% 688616人

2030年の宮城県の年少人口は10.3%で2014年の全国平均の12.8%以下で、若干少ないようです。

生産年齢人口は57.6%で全国平均の61.3%以下で若干少く、老年人口は32.2%で全国平均の26.0%よりも高くやや高い割合で多いようです。

2040年の宮城県の人口構成

年少人口 9.8% 192475人
生産年齢人口 54% 1065159人
老年人口 36.2% 714943人

2040年の宮城県の年少人口は9.8%で2014年の全国平均の12.8%以下で、若干少ないようです。

生産年齢人口は54%で全国平均の61.3%以下でやや高い割合で少く、老年人口は36.2%で全国平均の26.0%よりも高く大きく全国平均を上回っています。

宮城県の総人口数一覧

人口 増減(人) 増減(%)
1960年 1743195人
1965年 1753126人 9931人 0%
1970年 1819223人 66097人 3%
1975年 1955267人 136044人 7%
1980年 2082320人 127053人 6%
1985年 2176295人 93975人 4%
1990年 2248558人 72263人 3%
1995年 2328739人 80181人 3%
2000年 2365320人 36581人 1%
2005年 2360218人 ▲5102人 ▲0%
2010年 2348165人 ▲12053人 ▲0%
2015年 2305578人 ▲42587人 ▲1%
2020年 2269042人 ▲36536人 ▲1%
2025年 2210121人 ▲58921人 ▲2%
2030年 2140710人 ▲69411人 ▲3%
2035年 2061971人 ▲78739人 ▲3%
2040年 1972577人 ▲89394人 ▲4%

宮城県の年少人口数の一覧

人口 増減(人) 増減(%) 総人口比
1960年 584497人 33.5%
1965年 503630人 ▲80867人 ▲13% 28.7%
1970年 448834人 ▲54796人 ▲10% 24.6%
1975年 460953人 12119人 2% 23.5%
1980年 480552人 19599人 4% 23%
1985年 480899人 347人 0% 22%
1990年 439313人 ▲41586人 ▲8% 19.5%
1995年 394331人 ▲44982人 ▲10% 16.9%
2000年 353516人 ▲40815人 ▲10% 14.9%
2005年 325829人 ▲27687人 ▲7% 13.8%
2010年 308201人 ▲17628人 ▲5% 13.1%
2015年 287764人 ▲20437人 ▲6% 12.4%
2020年 264675人 ▲23089人 ▲8% 11.6%
2025年 241213人 ▲23462人 ▲8% 10.9%
2030年 219726人 ▲21487人 ▲8% 10.2%
2035年 205060人 ▲14666人 ▲6% 9.9%
2040年 192475人 ▲12585人 ▲6% 9.7%

宮城県の生産年齢人口数の一覧

人口 増減(人) 増減(%) 総人口比
1960年 1063732人 61%
1965年 1141867人 78135人 7% 65.1%
1970年 1244711人 102844人 9% 68.4%
1975年 1343632人 98921人 7% 68.7%
1980年 1419497人 75865人 5% 68.1%
1985年 1478820人 59323人 4% 67.9%
1990年 1535449人 56629人 3% 68.2%
1995年 1595534人 60085人 3% 68.5%
2000年 1601826人 6292人 0% 67.7%
2005年 1558087人 ▲43739人 ▲2% 66%
2010年 1501638人 ▲56449人 ▲3% 63.9%
2015年 1424877人 ▲76761人 ▲5% 61.8%
2020年 1350814人 ▲74063人 ▲5% 59.5%
2025年 1290753人 ▲60061人 ▲4% 58.4%
2030年 1232368人 ▲58385人 ▲4% 57.5%
2035年 1161089人 ▲71279人 ▲5% 56.3%
2040年 1065159人 ▲95930人 ▲8% 53.9%

宮城県の老年人口数一覧

人口 増減(人) 増減(%) 総人口比
1960年 94966人 5.4%
1965年 107629人 12663人 13% 6.1%
1970年 125678人 18049人 16% 6.9%
1975年 150010人 24332人 19% 7.6%
1980年 180689人 30679人 20% 8.6%
1985年 215457人 34768人 19% 9.9%
1990年 266759人 51302人 23% 11.8%
1995年 337520人 70761人 26% 14.4%
2000年 409156人 71636人 21% 17.2%
2005年 470512人 61356人 14% 19.9%
2010年 520794人 50282人 10% 22.1%
2015年 592937人 72143人 13% 25.7%
2020年 653553人 60616人 10% 28.8%
2025年 678155人 24602人 3% 30.6%
2030年 688616人 10461人 1% 32.1%
2035年 695822人 7206人 1% 33.7%
2040年 714943人 19121人 2% 36.2%

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