鳥取県の総人口は1985年の616024人をピークとして日々変動しており、年少人口は1960年の186407人を生産年齢人口は1985年の400717人、老年人口は2025年の予測人口数の178855人をピークにそれぞれ特徴的な変動を続けています。
鳥取県の人口統計を1960年から2040年までの今後の予測や人口変動や増減のデータをもとに、年少人口や老年人口などをわかり易くグラフ化させていきたいと思います。
Contents
鳥取県の年少人口、生産年齢人口、老年人口のこれまでの推移と今後の予測をグラフ化していますが、以下の人口統計のデータに関する注意点をご確認下さい。
以下の人口統計データは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており、2018年時点でのデータとなりますので、月日が経つことで数値に違いが生じることがありますのでご注意下さい。
鳥取県の総人口は1985年の616024人を最高に推移しており、2040年の人口予測数の441038人と比較すると174986人の差があり、今後この地域の総人口は減少する傾向にあると予想されています。
鳥取県の総人口数の一覧はこちら ⇒ 鳥取県の総人口数の一覧
年少人口は1960年の186407人を最高に推移しており、2040年の人口予測数の46180人と比較すると140227人の差があり、今後この地域の年少人口は減少する傾向にあると予想されています。
鳥取県の年少口数一覧はこちら ⇒ 鳥取県の年少人口数一覧
生産年齢人口は1985年の400717人を最高に推移しており、2040年の人口予測数の226391人と比較すると174326人の差があり、今後この地域の生産年齢人口は減少する傾向にあると予想されています。
鳥取県の生産年齢人口数の一覧はこちら ⇒ 鳥取県の生産年齢人口数の一覧
老年人口は2025年の予測人口数の178855人を最高に推移しており、1960年の45967人と比較すると132888人の差があり、今後この地域の老年年齢人口は増加する傾向にあると予想されています。
鳥取県の老年人口数の一覧はこちら ⇒ 鳥取県の老年人口数の一覧
年少人口 生産年齢人口 老年人口
平成26年10月1日現在の全国平均値は以下の通りです。
年少人口 12.8% 生産年齢人口 61.3% 老年人口 26.0%
年少人口は過去最低、65歳以上人口は過去最高
75歳以上の人口は12.5%で初めて8人に1人が75歳以上となっています。
出典：（総務省統計局） 人口推計（平成26年10月1日現在）より引用
‐全国：年齢（各歳），男女別人口 ・ 都道府県：年齢（5歳階級），男女別人口‐
URL：http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2014np/
年少人口 31.1% 186407人
生産年齢人口 61.2% 366761人
老年人口 7.7% 45967人
1960年の鳥取県の年少人口は31.1%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、大きく全国平均を上回っています。
生産年齢人口は61.2%で全国平均の61.3%以下でほぼ全国平均と同様な構成で、老年人口は7.7%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。
年少人口 23.2% 131725人
生産年齢人口 66.9% 380499人
老年人口 9.9% 56553人
1970年の鳥取県の年少人口は23.2%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、大きく全国平均を上回っています。
生産年齢人口は66.9%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は9.9%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。
年少人口 21.6% 130631人
生産年齢人口 66% 398944人
老年人口 12.3% 74474人
1980年の鳥取県の年少人口は21.6%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、やや高い割合で多いようです。
生産年齢人口は66%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は12.3%で全国平均の26.0%以下で大きく全国平均を下回っています。
年少人口 19.2% 118201人
生産年齢人口 64.6% 397218人
老年人口 16.2% 99728人
1990年の鳥取県の年少人口は19.2%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、やや高い割合で多いようです。
生産年齢人口は64.6%で全国平均の61.3%よりも高く若干多い程度で、老年人口は16.2%で全国平均の26.0%以下でやや高い割合で少ないようです。
年少人口 15.3% 93584人
生産年齢人口 62.7% 383921人
老年人口 22% 134984人
2000年の鳥取県の年少人口は15.3%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、若干多いいようです。
生産年齢人口は62.7%で全国平均の61.3%よりも高くほぼ全国平均と同様な構成で、老年人口は22%で全国平均の26.0%以下で若干少ないようです。
年少人口 13.4% 77951人
生産年齢人口 60.3% 352098人
老年人口 26.3% 153614人
2010年の鳥取県の年少人口は13.4%で2014年の全国平均の12.8%よりも高く、ほぼ全国平均と同様な構成です。
生産年齢人口は60.3%で全国平均の61.3%以下でほぼ全国平均と同様な構成で、老年人口は26.3%で全国平均の26.0%よりも高くほぼ全国平均と同様な構成です。
年少人口 12% 65190人
生産年齢人口 55.3% 301080人
老年人口 32.7% 178214人
2020年の鳥取県の年少人口は12%で2014年の全国平均の12.8%以下で、ほぼ全国平均と同様な構成です。
生産年齢人口は55.3%で全国平均の61.3%以下で若干少く、老年人口は32.7%で全国平均の26.0%よりも高くやや高い割合で多いようです。
年少人口 10.7% 53130人
生産年齢人口 53.8% 265874人
老年人口 35.5% 175360人
2030年の鳥取県の年少人口は10.7%で2014年の全国平均の12.8%以下で、若干少ないようです。
生産年齢人口は53.8%で全国平均の61.3%以下でやや高い割合で少く、老年人口は35.5%で全国平均の26.0%よりも高くやや高い割合で多いようです。
年少人口 10.5% 46180人
生産年齢人口 51.3% 226391人
老年人口 38.2% 168467人
2040年の鳥取県の年少人口は10.5%で2014年の全国平均の12.8%以下で、若干少ないようです。
生産年齢人口は51.3%で全国平均の61.3%以下でやや高い割合で少く、老年人口は38.2%で全国平均の26.0%よりも高く大きく全国平均を上回っています。
| 年 | 人口 | 増減(人) | 増減(％) |
| 1960年 | 599135人 | ||
| 1965年 | 579853人 | ▲19282人 | ▲3% |
| 1970年 | 568777人 | ▲11076人 | ▲1% |
| 1975年 | 581311人 | 12534人 | 2% |
| 1980年 | 604221人 | 22910人 | 3% |
| 1985年 | 616024人 | 11803人 | 1% |
| 1990年 | 615722人 | ▲302人 | ▲0% |
| 1995年 | 614929人 | ▲793人 | ▲0% |
| 2000年 | 613289人 | ▲1640人 | ▲0% |
| 2005年 | 607012人 | ▲6277人 | ▲1% |
| 2010年 | 588667人 | ▲18345人 | ▲3% |
| 2015年 | 567193人 | ▲21474人 | ▲3% |
| 2020年 | 544484人 | ▲22709人 | ▲4% |
| 2025年 | 519861人 | ▲24623人 | ▲4% |
| 2030年 | 494364人 | ▲25497人 | ▲4% |
| 2035年 | 468146人 | ▲26218人 | ▲5% |
| 2040年 | 441038人 | ▲27108人 | ▲5% |
| 年 | 人口 | 増減(人) | 増減(％) | 総人口比 |
| 1960年 | 186407人 | 31.1% | ||
| 1965年 | 154589人 | ▲31818人 | ▲17% | 26.6% |
| 1970年 | 131725人 | ▲22864人 | ▲14% | 23.1% |
| 1975年 | 128361人 | ▲3364人 | ▲2% | 22% |
| 1980年 | 130631人 | 2270人 | 1% | 21.6% |
| 1985年 | 130668人 | 37人 | 0% | 21.2% |
| 1990年 | 118201人 | ▲12467人 | ▲9% | 19.1% |
| 1995年 | 105456人 | ▲12745人 | ▲10% | 17.1% |
| 2000年 | 93584人 | ▲11872人 | ▲11% | 15.2% |
| 2005年 | 84823人 | ▲8761人 | ▲9% | 13.9% |
| 2010年 | 77951人 | ▲6872人 | ▲8% | 13.2% |
| 2015年 | 72103人 | ▲5848人 | ▲7% | 12.7% |
| 2020年 | 65190人 | ▲6913人 | ▲9% | 11.9% |
| 2025年 | 58715人 | ▲6475人 | ▲9% | 11.2% |
| 2030年 | 53130人 | ▲5585人 | ▲9% | 10.7% |
| 2035年 | 49209人 | ▲3921人 | ▲7% | 10.5% |
| 2040年 | 46180人 | ▲3029人 | ▲6% | 10.4% |
| 年 | 人口 | 増減(人) | 増減(％) | 総人口比 |
| 1960年 | 366761人 | 61.2% | ||
| 1965年 | 374525人 | 7764人 | 2% | 64.5% |
| 1970年 | 380499人 | 5974人 | 1% | 66.8% |
| 1975年 | 388155人 | 7656人 | 2% | 66.7% |
| 1980年 | 398944人 | 10789人 | 2% | 66% |
| 1985年 | 400717人 | 1773人 | 0% | 65% |
| 1990年 | 397218人 | ▲3499人 | ▲0% | 64.5% |
| 1995年 | 390964人 | ▲6254人 | ▲1% | 63.5% |
| 2000年 | 383921人 | ▲7043人 | ▲1% | 62.6% |
| 2005年 | 375539人 | ▲8382人 | ▲2% | 61.8% |
| 2010年 | 352098人 | ▲23441人 | ▲6% | 59.8% |
| 2015年 | 325107人 | ▲26991人 | ▲7% | 57.3% |
| 2020年 | 301080人 | ▲24027人 | ▲7% | 55.2% |
| 2025年 | 282291人 | ▲18789人 | ▲6% | 54.3% |
| 2030年 | 265874人 | ▲16417人 | ▲5% | 53.7% |
| 2035年 | 248997人 | ▲16877人 | ▲6% | 53.1% |
| 2040年 | 226391人 | ▲22606人 | ▲9% | 51.3% |
| 年 | 人口 | 増減(人) | 増減(％) | 総人口比 |
| 1960年 | 45967人 | 7.6% | ||
| 1965年 | 50739人 | 4772人 | 10% | 8.7% |
| 1970年 | 56553人 | 5814人 | 11% | 9.9% |
| 1975年 | 64720人 | 8167人 | 14% | 11.1% |
| 1980年 | 74474人 | 9754人 | 15% | 12.3% |
| 1985年 | 84609人 | 10135人 | 13% | 13.7% |
| 1990年 | 99728人 | 15119人 | 17% | 16.1% |
| 1995年 | 118380人 | 18652人 | 18% | 19.2% |
| 2000年 | 134984人 | 16604人 | 14% | 22% |
| 2005年 | 146113人 | 11129人 | 8% | 24% |
| 2010年 | 153614人 | 7501人 | 5% | 26% |
| 2015年 | 169983人 | 16369人 | 10% | 29.9% |
| 2020年 | 178214人 | 8231人 | 4% | 32.7% |
| 2025年 | 178855人 | 641人 | 0% | 34.4% |
| 2030年 | 175360人 | ▲3495人 | ▲1% | 35.4% |
| 2035年 | 169940人 | ▲5420人 | ▲3% | 36.3% |
| 2040年 | 168467人 | ▲1473人 | ▲0% | 38.1% |