
鹿児島県の産業のひとつでもある化学工業の事業所単位での継続件数、参入件数や退出事業所数の推移を確認することでこの地域における産業の現状と動きがを知ることが可能です。
ここからは鹿児島県の化学工業の継続件数、参入件数や退出事業所数の推移と現状をまとめて確認して行きたいと思います。
Contents
鹿児島県の産業の現状(化学工業)
鹿児島県の化学工業の業種での事業所の継続数、新規参入数、退出事業所数などの産業動向の確認とこれまでの推移をグラフ化して行きたいと思います。
これらの産業、化学工業の継続数、新規参入数、退出事業所数製造業のデータは、RESAS(地域経済分析システム)から得たデータを加工してグラフ化させています。
- 出典:RESAS(地域経済分析システム)
- URL:https://opendata.resas-portal.go.jp/
◆ 人口減少時代の自治体政策 市民共同自治体への展望
◆ 2050年世界人口大減少
鹿児島県の化学工業の全事業所件数の推移
鹿児島県の化学工業の全事業所件数は平均で33,283で多い時期で45,887件の全事業所件数をピークに最小で22,395件となっています。
間近のデータでは化学工業の全事業所件数は45,887件となっており、平均値の33,283件を上回っていますので増加傾向にあるとも言えるでしょう。
鹿児島県の化学工業の参入件数の推移
鹿児島県の化学工業の参入件数は平均で23,402で多い時期で55,934件の参入件数をピークに最小で4,360件となっています。
間近のデータでは化学工業の参入件数は54,282件となっており、平均値の23,402件を上回っていますので増加傾向にあるとも言えるでしょう。
鹿児島県の化学工業の退出件数の推移
鹿児島県の化学工業の退出件数は平均で44,390で多い時期で85,046件の退出件数をピークに最小で18,499件となっています。
間近のデータでは化学工業の退出件数は39,916件となっており、平均値の44,390件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の化学工業の継続件数の推移
鹿児島県の化学工業の継続件数は平均で34,020で多い時期で50,751件の継続件数をピークに最小で28,347件となっています。
間近のデータでは化学工業の継続件数は35,966件となっており、平均値の34,020件を上回っていますので増加傾向にあるとも言えるでしょう。