北海道えりも町には家具・装備品製造業、すべての中分類、鉄鋼業などのさまざまな製造業が存在しますが、これらの職種の常用従業員数の推移を確認すると北海道えりも町では年々増減などの変動がみられます。
ここからは北海道えりも町の食料品製造業や窯業・土石製品製造業、飲料・たばこ・飼料製造業などの製造業の常用従業員数の傾向と現状をまとめて確認して行きましょう。
Contents
北海道えりも町の製造業の常用従業員数の推移
北海道えりも町の製造業、家具・装備品製造業食料品製造業木材・木製品製造業（家具を除く）などの業種の常用従業員数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の常用従業員数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
- 出典：RESAS（地域経済分析システム）
- URL：https://opendata.resas-portal.go.jp/
◆ 人口減少時代の自治体政策 市民共同自治体への展望
◆ 2050年世界人口大減少
北海道えりも町のすべての中分類の常用従業員数の推移
北海道えりも町の製造業(すべての中分類)の常用従業員数は平均で153人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で203人の常用従業員数をピークに最小で109人となっています。
間近のデータではすべての中分類の常用従業員数は126人となっており、平均値の153件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道えりも町の食料品製造業の常用従業員数の推移
北海道えりも町の製造業(食料品製造業)の常用従業員数は平均で144人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で196人の常用従業員数をピークに最小で101人となっています。
間近のデータでは食料品製造業の常用従業員数は119人となっており、平均値の144件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道えりも町の飲料・たばこ・飼料製造業の常用従業員数の推移
北海道えりも町の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の常用従業員数は平均で9人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で9人の常用従業員数をピークに最小で9人となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の常用従業員数は9人となっており、平均値の9件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道えりも町の木材・木製品製造業（家具を除く）の常用従業員数の推移
北海道えりも町の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の常用従業員数は平均で4人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で4人の常用従業員数をピークに最小で3人となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の常用従業員数は4人となっており、平均値の4件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道えりも町の家具・装備品製造業の常用従業員数の推移
北海道えりも町の製造業(家具・装備品製造業)の常用従業員数は平均で3人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で3人の常用従業員数をピークに最小で3人となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の常用従業員数は3人となっており、平均値の3件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道えりも町のゴム製品製造業の常用従業員数の推移
北海道えりも町の製造業(ゴム製品製造業)の常用従業員数は平均で12人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で12人の常用従業員数をピークに最小で12人となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の常用従業員数は12人となっており、平均値の12件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道えりも町の窯業・土石製品製造業の常用従業員数の推移
北海道えりも町の製造業(窯業・土石製品製造業)の常用従業員数は平均で7人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で9人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の常用従業員数は7人となっており、平均値の7件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道えりも町の鉄鋼業の常用従業員数の推移
北海道えりも町の製造業(鉄鋼業)の常用従業員数は平均で4人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で4人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の常用従業員数は4人となっており、平均値の4件を上回っていますので増加傾向にあります。