山梨県にはさまざまな製造業が存在しますが、電気機械器具製造業、すべての中分類、石油製品・石炭製品製造業などの職種の事業所数とそれらの推移を確認すると、この山梨県の地域では増減の変動が起きています。
ここからは山梨県の製造業、食料品製造業や電子部品・デバイス・電子回路製造業、プラスチック製品製造業（別掲を除く）などの業種の傾向と現状、実績をまとめて確認して行きましょう。
Contents
山梨県の製造業、繊維工業パルプ・紙・紙加工品製造業なめし革・同製品・毛皮製造業などの業種の事業所数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の事業所数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
山梨県の製造業(すべての中分類)の事業所数は平均で3005件と多く存在しており、多い時期で3921件の事業所数をピークに最小で1945件となっています。
間近のデータではすべての中分類の事業所数は1945件となっており、平均値の3005件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(食料品製造業)の事業所数は平均で245件と多く存在しており、多い時期で290件の事業所数をピークに最小で196件となっています。
間近のデータでは食料品製造業の事業所数は196件となっており、平均値の245件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の事業所数は平均で81件と多く存在しており、多い時期で91件の事業所数をピークに最小で74件となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の事業所数は91件となっており、平均値の81件を上回っていますので増加傾向にあります。
山梨県の製造業(繊維工業)の事業所数は平均で307件と多く存在しており、多い時期で512件の事業所数をピークに最小で125件となっています。
間近のデータでは繊維工業の事業所数は125件となっており、平均値の307件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の事業所数は平均で89件と多く存在しており、多い時期で170件の事業所数をピークに最小で34件となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の事業所数は34件となっており、平均値の89件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(家具・装備品製造業)の事業所数は平均で81件と多く存在しており、多い時期で120件の事業所数をピークに最小で38件となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の事業所数は38件となっており、平均値の81件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の事業所数は平均で75件と多く存在しており、多い時期で97件の事業所数をピークに最小で50件となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の事業所数は52件となっており、平均値の75件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(印刷・同関連業)の事業所数は平均で109件と多く存在しており、多い時期で138件の事業所数をピークに最小で68件となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の事業所数は68件となっており、平均値の109件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(化学工業)の事業所数は平均で20件と多く存在しており、多い時期で26件の事業所数をピークに最小で15件となっています。
間近のデータでは化学工業の事業所数は19件となっており、平均値の20件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(石油製品・石炭製品製造業)の事業所数は平均で5件となっており、多い時期で8件の事業所数をピークに最小で2件となっています。
間近のデータでは石油製品・石炭製品製造業の事業所数は8件となっており、平均値の5件を上回っていますので増加傾向にあります。
山梨県の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の事業所数は平均で233件と多く存在しており、多い時期で281件の事業所数をピークに最小で162件となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の事業所数は162件となっており、平均値の233件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(ゴム製品製造業)の事業所数は平均で12件と多く存在しており、多い時期で16件の事業所数をピークに最小で8件となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の事業所数は8件となっており、平均値の12件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(なめし革・同製品・毛皮製造業)の事業所数は平均で11件と多く存在しており、多い時期で22件の事業所数をピークに最小で6件となっています。
間近のデータではなめし革・同製品・毛皮製造業の事業所数は6件となっており、平均値の11件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(窯業・土石製品製造業)の事業所数は平均で135件と多く存在しており、多い時期で171件の事業所数をピークに最小で92件となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の事業所数は92件となっており、平均値の135件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(鉄鋼業)の事業所数は平均で18件と多く存在しており、多い時期で25件の事業所数をピークに最小で13件となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の事業所数は19件となっており、平均値の18件を上回っていますので増加傾向にあります。
山梨県の製造業(非鉄金属製造業)の事業所数は平均で51件と多く存在しており、多い時期で75件の事業所数をピークに最小で33件となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の事業所数は33件となっており、平均値の51件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(金属製品製造業)の事業所数は平均で239件と多く存在しており、多い時期で304件の事業所数をピークに最小で169件となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の事業所数は169件となっており、平均値の239件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(はん用機械器具製造業)の事業所数は平均で79件と多く存在しており、多い時期で108件の事業所数をピークに最小で51件となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の事業所数は52件となっており、平均値の79件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(生産用機械器具製造業)の事業所数は平均で199件と多く存在しており、多い時期で250件の事業所数をピークに最小で160件となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の事業所数は187件となっており、平均値の199件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(業務用機械器具製造業)の事業所数は平均で123件と多く存在しており、多い時期で183件の事業所数をピークに最小で48件となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の事業所数は48件となっており、平均値の123件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の事業所数は平均で175件と多く存在しており、多い時期で213件の事業所数をピークに最小で116件となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の事業所数は116件となっており、平均値の175件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(電気機械器具製造業)の事業所数は平均で178件と多く存在しており、多い時期で267件の事業所数をピークに最小で99件となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の事業所数は103件となっており、平均値の178件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(情報通信機械器具製造業)の事業所数は平均で120件と多く存在しており、多い時期で244件の事業所数をピークに最小で36件となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の事業所数は36件となっており、平均値の120件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(輸送用機械器具製造業)の事業所数は平均で103件と多く存在しており、多い時期で127件の事業所数をピークに最小で78件となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の事業所数は83件となっており、平均値の103件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山梨県の製造業(その他の製造業)の事業所数は平均で316件と多く存在しており、多い時期で434件の事業所数をピークに最小で200件となっています。
間近のデータではその他の製造業の事業所数は200件となっており、平均値の316件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。