東京都にはさまざまな製造業が存在しますが、家具・装備品製造業、その他の製造業、プラスチック製品製造業（別掲を除く）などの職種の事業所数とそれらの推移を確認すると、この東京都の地域では増減の変動が起きています。
ここからは東京都の製造業、はん用機械器具製造業や非鉄金属製造業、なめし革・同製品・毛皮製造業などの業種の傾向と現状、実績をまとめて確認して行きましょう。
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東京都の製造業、すべての中分類食料品製造業金属製品製造業などの業種の事業所数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の事業所数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
東京都の製造業(すべての中分類)の事業所数は平均で28078件と多く存在しており、多い時期で44751件の事業所数をピークに最小で12780件となっています。
間近のデータではすべての中分類の事業所数は12780件となっており、平均値の28078件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(食料品製造業)の事業所数は平均で1418件と多く存在しており、多い時期で2181件の事業所数をピークに最小で834件となっています。
間近のデータでは食料品製造業の事業所数は834件となっており、平均値の1418件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の事業所数は平均で81件と多く存在しており、多い時期で114件の事業所数をピークに最小で47件となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の事業所数は52件となっており、平均値の81件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(繊維工業)の事業所数は平均で1720件と多く存在しており、多い時期で3392件の事業所数をピークに最小で530件となっています。
間近のデータでは繊維工業の事業所数は530件となっており、平均値の1720件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の事業所数は平均で255件と多く存在しており、多い時期で489件の事業所数をピークに最小で80件となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の事業所数は80件となっており、平均値の255件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(家具・装備品製造業)の事業所数は平均で791件と多く存在しており、多い時期で1375件の事業所数をピークに最小で293件となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の事業所数は293件となっており、平均値の791件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の事業所数は平均で1108件と多く存在しており、多い時期で1658件の事業所数をピークに最小で522件となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の事業所数は522件となっており、平均値の1108件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(印刷・同関連業)の事業所数は平均で5371件と多く存在しており、多い時期で8049件の事業所数をピークに最小で2403件となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の事業所数は2403件となっており、平均値の5371件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(化学工業)の事業所数は平均で366件と多く存在しており、多い時期で544件の事業所数をピークに最小で236件となっています。
間近のデータでは化学工業の事業所数は236件となっており、平均値の366件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(石油製品・石炭製品製造業)の事業所数は平均で28件と多く存在しており、多い時期で37件の事業所数をピークに最小で16件となっています。
間近のデータでは石油製品・石炭製品製造業の事業所数は17件となっており、平均値の28件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の事業所数は平均で1464件と多く存在しており、多い時期で2199件の事業所数をピークに最小で681件となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の事業所数は681件となっており、平均値の1464件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(ゴム製品製造業)の事業所数は平均で471件と多く存在しており、多い時期で736件の事業所数をピークに最小で225件となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の事業所数は225件となっており、平均値の471件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(なめし革・同製品・毛皮製造業)の事業所数は平均で976件と多く存在しており、多い時期で1701件の事業所数をピークに最小で320件となっています。
間近のデータではなめし革・同製品・毛皮製造業の事業所数は320件となっており、平均値の976件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(窯業・土石製品製造業)の事業所数は平均で411件と多く存在しており、多い時期で601件の事業所数をピークに最小で214件となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の事業所数は214件となっており、平均値の411件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(鉄鋼業)の事業所数は平均で264件と多く存在しており、多い時期で417件の事業所数をピークに最小で137件となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の事業所数は137件となっており、平均値の264件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(非鉄金属製造業)の事業所数は平均で279件と多く存在しており、多い時期で435件の事業所数をピークに最小で144件となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の事業所数は144件となっており、平均値の279件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(金属製品製造業)の事業所数は平均で3829件と多く存在しており、多い時期で6173件の事業所数をピークに最小で1678件となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の事業所数は1678件となっており、平均値の3829件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(はん用機械器具製造業)の事業所数は平均で931件と多く存在しており、多い時期で1425件の事業所数をピークに最小で416件となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の事業所数は416件となっており、平均値の931件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(生産用機械器具製造業)の事業所数は平均で2190件と多く存在しており、多い時期で3301件の事業所数をピークに最小で1137件となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の事業所数は1137件となっており、平均値の2190件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(業務用機械器具製造業)の事業所数は平均で1188件と多く存在しており、多い時期で1924件の事業所数をピークに最小で607件となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の事業所数は607件となっており、平均値の1188件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の事業所数は平均で767件と多く存在しており、多い時期で1414件の事業所数をピークに最小で346件となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の事業所数は346件となっており、平均値の767件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(電気機械器具製造業)の事業所数は平均で1511件と多く存在しており、多い時期で2464件の事業所数をピークに最小で709件となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の事業所数は709件となっており、平均値の1511件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(情報通信機械器具製造業)の事業所数は平均で417件と多く存在しており、多い時期で682件の事業所数をピークに最小で171件となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の事業所数は171件となっており、平均値の417件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(輸送用機械器具製造業)の事業所数は平均で620件と多く存在しており、多い時期で945件の事業所数をピークに最小で317件となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の事業所数は317件となっており、平均値の620件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
東京都の製造業(その他の製造業)の事業所数は平均で1623件と多く存在しており、多い時期で2798件の事業所数をピークに最小で711件となっています。
間近のデータではその他の製造業の事業所数は711件となっており、平均値の1623件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。