山形県にはさまざまな製造業が存在しますが、電子部品・デバイス・電子回路製造業、ゴム製品製造業、鉄鋼業などの職種の事業所数とそれらの推移を確認すると、この山形県の地域では増減の変動が起きています。
ここからは山形県の製造業、飲料・たばこ・飼料製造業やプラスチック製品製造業（別掲を除く）、石油製品・石炭製品製造業などの業種の傾向と現状、実績をまとめて確認して行きましょう。
Contents
山形県の製造業、金属製品製造業なめし革・同製品・毛皮製造業化学工業などの業種の事業所数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の事業所数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
山形県の製造業(すべての中分類)の事業所数は平均で4041件と多く存在しており、多い時期で5219件の事業所数をピークに最小で2682となっています。
間近のデータではすべての中分類の事業所数は2682件となっており、平均値の4041件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(食料品製造業)の事業所数は平均で584件と多く存在しており、多い時期で656件の事業所数をピークに最小で457となっています。
間近のデータでは食料品製造業の事業所数は457件となっており、平均値の584件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の事業所数は平均で87件と多く存在しており、多い時期で93件の事業所数をピークに最小で73となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の事業所数は73件となっており、平均値の87件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(繊維工業)の事業所数は平均で645件と多く存在しており、多い時期で1003件の事業所数をピークに最小で294となっています。
間近のデータでは繊維工業の事業所数は294件となっており、平均値の645件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の事業所数は平均で201件と多く存在しており、多い時期で330件の事業所数をピークに最小で85となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の事業所数は85件となっており、平均値の201件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(家具・装備品製造業)の事業所数は平均で158件と多く存在しており、多い時期で210件の事業所数をピークに最小で85となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の事業所数は85件となっており、平均値の158件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の事業所数は平均で64件と多く存在しており、多い時期で85件の事業所数をピークに最小で42となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の事業所数は42件となっており、平均値の64件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(印刷・同関連業)の事業所数は平均で171件と多く存在しており、多い時期で213件の事業所数をピークに最小で107となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の事業所数は107件となっており、平均値の171件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(化学工業)の事業所数は平均で34件と多く存在しており、多い時期で40件の事業所数をピークに最小で29となっています。
間近のデータでは化学工業の事業所数は31件となっており、平均値の34件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(石油製品・石炭製品製造業)の事業所数は平均で15件と多く存在しており、多い時期で18件の事業所数をピークに最小で10となっています。
間近のデータでは石油製品・石炭製品製造業の事業所数は13件となっており、平均値の15件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の事業所数は平均で97件と多く存在しており、多い時期で110件の事業所数をピークに最小で80となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の事業所数は86件となっており、平均値の97件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(ゴム製品製造業)の事業所数は平均で17件と多く存在しており、多い時期で23件の事業所数をピークに最小で12となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の事業所数は15件となっており、平均値の17件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(なめし革・同製品・毛皮製造業)の事業所数は平均で62件と多く存在しており、多い時期で91件の事業所数をピークに最小で30となっています。
間近のデータではなめし革・同製品・毛皮製造業の事業所数は31件となっており、平均値の62件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(窯業・土石製品製造業)の事業所数は平均で172件と多く存在しており、多い時期で213件の事業所数をピークに最小で115となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の事業所数は115件となっており、平均値の172件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(鉄鋼業)の事業所数は平均で59件と多く存在しており、多い時期で80件の事業所数をピークに最小で45となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の事業所数は50件となっており、平均値の59件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(非鉄金属製造業)の事業所数は平均で46件と多く存在しており、多い時期で59件の事業所数をピークに最小で32となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の事業所数は32件となっており、平均値の46件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(金属製品製造業)の事業所数は平均で330件と多く存在しており、多い時期で373件の事業所数をピークに最小で255となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の事業所数は255件となっており、平均値の330件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(はん用機械器具製造業)の事業所数は平均で97件と多く存在しており、多い時期で112件の事業所数をピークに最小で62となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の事業所数は72件となっており、平均値の97件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(生産用機械器具製造業)の事業所数は平均で292件と多く存在しており、多い時期で327件の事業所数をピークに最小で235となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の事業所数は295件となっており、平均値の292件を上回っていますので増加傾向にあります。
山形県の製造業(業務用機械器具製造業)の事業所数は平均で83件と多く存在しており、多い時期で105件の事業所数をピークに最小で53となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の事業所数は53件となっており、平均値の83件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の事業所数は平均で197件と多く存在しており、多い時期で267件の事業所数をピークに最小で130となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の事業所数は130件となっており、平均値の197件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(電気機械器具製造業)の事業所数は平均で229件と多く存在しており、多い時期で335件の事業所数をピークに最小で142となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の事業所数は143件となっており、平均値の229件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(情報通信機械器具製造業)の事業所数は平均で175件と多く存在しており、多い時期で341件の事業所数をピークに最小で41となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の事業所数は41件となっており、平均値の175件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(輸送用機械器具製造業)の事業所数は平均で112件と多く存在しており、多い時期で134件の事業所数をピークに最小で98となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の事業所数は108件となっており、平均値の112件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
山形県の製造業(その他の製造業)の事業所数は平均で116件と多く存在しており、多い時期で182件の事業所数をピークに最小で66となっています。
間近のデータではその他の製造業の事業所数は69件となっており、平均値の116件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。