秋田県にはさまざまな製造業が存在しますが、電子部品・デバイス・電子回路製造業、鉄鋼業、非鉄金属製造業などの職種の事業所数とそれらの推移を確認すると、この秋田県の地域では増減の変動が起きています。
ここからは秋田県の製造業、情報通信機械器具製造業や食料品製造業、生産用機械器具製造業などの業種の傾向と現状、実績をまとめて確認して行きましょう。
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秋田県の製造業、ゴム製品製造業木材・木製品製造業（家具を除く）その他の製造業などの業種の事業所数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の事業所数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
秋田県の製造業(すべての中分類)の事業所数は平均で3022件と多く存在しており、多い時期で3991件の事業所数をピークに最小で1940となっています。
間近のデータではすべての中分類の事業所数は1940件となっており、平均値の3022件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(食料品製造業)の事業所数は平均で479件と多く存在しており、多い時期で546件の事業所数をピークに最小で370となっています。
間近のデータでは食料品製造業の事業所数は370件となっており、平均値の479件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の事業所数は平均で62件と多く存在しており、多い時期で76件の事業所数をピークに最小で49となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の事業所数は50件となっており、平均値の62件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(繊維工業)の事業所数は平均で615件と多く存在しており、多い時期で954件の事業所数をピークに最小で321となっています。
間近のデータでは繊維工業の事業所数は321件となっており、平均値の615件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の事業所数は平均で349件と多く存在しており、多い時期で540件の事業所数をピークに最小で156となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の事業所数は156件となっており、平均値の349件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(家具・装備品製造業)の事業所数は平均で102件と多く存在しており、多い時期で152件の事業所数をピークに最小で47となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の事業所数は48件となっており、平均値の102件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の事業所数は平均で25件と多く存在しており、多い時期で33件の事業所数をピークに最小で14となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の事業所数は17件となっており、平均値の25件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(印刷・同関連業)の事業所数は平均で133件と多く存在しており、多い時期で167件の事業所数をピークに最小で81となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の事業所数は81件となっており、平均値の133件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(化学工業)の事業所数は平均で18件と多く存在しており、多い時期で23件の事業所数をピークに最小で13となっています。
間近のデータでは化学工業の事業所数は15件となっており、平均値の18件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(石油製品・石炭製品製造業)の事業所数は平均で16件と多く存在しており、多い時期で21件の事業所数をピークに最小で11となっています。
間近のデータでは石油製品・石炭製品製造業の事業所数は14件となっており、平均値の16件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の事業所数は平均で44件と多く存在しており、多い時期で55件の事業所数をピークに最小で30となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の事業所数は41件となっており、平均値の44件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(ゴム製品製造業)の事業所数は平均で21件と多く存在しており、多い時期で30件の事業所数をピークに最小で14となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の事業所数は14件となっており、平均値の21件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(なめし革・同製品・毛皮製造業)の事業所数は平均で79件と多く存在しており、多い時期で114件の事業所数をピークに最小で52となっています。
間近のデータではなめし革・同製品・毛皮製造業の事業所数は54件となっており、平均値の79件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(窯業・土石製品製造業)の事業所数は平均で150件と多く存在しており、多い時期で192件の事業所数をピークに最小で90となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の事業所数は92件となっており、平均値の150件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(鉄鋼業)の事業所数は平均で30件と多く存在しており、多い時期で41件の事業所数をピークに最小で24となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の事業所数は24件となっており、平均値の30件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(非鉄金属製造業)の事業所数は平均で16件と多く存在しており、多い時期で23件の事業所数をピークに最小で9となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の事業所数は20件となっており、平均値の16件を上回っていますので増加傾向にあります。
秋田県の製造業(金属製品製造業)の事業所数は平均で192件と多く存在しており、多い時期で236件の事業所数をピークに最小で148となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の事業所数は148件となっており、平均値の192件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(はん用機械器具製造業)の事業所数は平均で42件と多く存在しており、多い時期で58件の事業所数をピークに最小で24となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の事業所数は27件となっており、平均値の42件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(生産用機械器具製造業)の事業所数は平均で116件と多く存在しており、多い時期で143件の事業所数をピークに最小で87となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の事業所数は126件となっており、平均値の116件を上回っていますので増加傾向にあります。
秋田県の製造業(業務用機械器具製造業)の事業所数は平均で48件と多く存在しており、多い時期で66件の事業所数をピークに最小で26となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の事業所数は36件となっており、平均値の48件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の事業所数は平均で166件と多く存在しており、多い時期で226件の事業所数をピークに最小で109となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の事業所数は109件となっており、平均値の166件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(電気機械器具製造業)の事業所数は平均で95件と多く存在しており、多い時期で171件の事業所数をピークに最小で49となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の事業所数は61件となっており、平均値の95件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(情報通信機械器具製造業)の事業所数は平均で57件と多く存在しており、多い時期で128件の事業所数をピークに最小で17となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の事業所数は20件となっており、平均値の57件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(輸送用機械器具製造業)の事業所数は平均で32件と多く存在しており、多い時期で41件の事業所数をピークに最小で24となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の事業所数は29件となっており、平均値の32件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
秋田県の製造業(その他の製造業)の事業所数は平均で134件と多く存在しており、多い時期で199件の事業所数をピークに最小で66となっています。
間近のデータではその他の製造業の事業所数は67件となっており、平均値の134件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。