北海道札幌市中央区にはさまざまな製造業が存在しますが、印刷・同関連業、繊維工業、輸送用機械器具製造業などの職種の事業所数とそれらの推移を確認すると、この北海道札幌市中央区の地域では増減の変動が起きています。
ここからは北海道札幌市中央区の製造業、化学工業や石油製品・石炭製品製造業、業務用機械器具製造業などの業種の傾向と現状、実績をまとめて確認して行きましょう。
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北海道札幌市中央区の製造業、食料品製造業その他の製造業すべての中分類などの業種の事業所数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の事業所数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
北海道札幌市中央区の製造業(すべての中分類)の事業所数は平均で1435件と多く存在しており、多い時期で1840件の事業所数をピークに最小で950となっています。
間近のデータではすべての中分類の事業所数は969件となっており、平均値の1435件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(食料品製造業)の事業所数は平均で256件と多く存在しており、多い時期で302件の事業所数をピークに最小で212となっています。
間近のデータでは食料品製造業の事業所数は227件となっており、平均値の256件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の事業所数は平均で18件と多く存在しており、多い時期で22件の事業所数をピークに最小で14となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の事業所数は16件となっており、平均値の18件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(繊維工業)の事業所数は平均で73件と多く存在しており、多い時期で106件の事業所数をピークに最小で42となっています。
間近のデータでは繊維工業の事業所数は42件となっており、平均値の73件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の事業所数は平均で37件と多く存在しており、多い時期で64件の事業所数をピークに最小で9となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の事業所数は10件となっており、平均値の37件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(家具・装備品製造業)の事業所数は平均で154件と多く存在しており、多い時期で221件の事業所数をピークに最小で69となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の事業所数は69件となっており、平均値の154件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の事業所数は平均で36件と多く存在しており、多い時期で61件の事業所数をピークに最小で19となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の事業所数は19件となっており、平均値の36件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(印刷・同関連業)の事業所数は平均で272件と多く存在しており、多い時期で367件の事業所数をピークに最小で153となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の事業所数は154件となっており、平均値の272件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(化学工業)の事業所数は平均で11件と多く存在しており、多い時期で17件の事業所数をピークに最小で6となっています。
間近のデータでは化学工業の事業所数は10件となっており、平均値の11件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(石油製品・石炭製品製造業)の事業所数は平均で5件となっており、多い時期で7件の事業所数をピークに最小で3となっています。
間近のデータでは石油製品・石炭製品製造業の事業所数は6件となっており、平均値の5件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道札幌市中央区の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の事業所数は平均で47件と多く存在しており、多い時期で61件の事業所数をピークに最小で33となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の事業所数は37件となっており、平均値の47件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(ゴム製品製造業)の事業所数は平均で8件とやや多めで、多い時期で12件の事業所数をピークに最小で5となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の事業所数は7件となっており、平均値の8件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(なめし革・同製品・毛皮製造業)の事業所数は平均で4件となっており、多い時期で8件の事業所数をピークに最小で2となっています。
間近のデータではなめし革・同製品・毛皮製造業の事業所数は5件となっており、平均値の4件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道札幌市中央区の製造業(窯業・土石製品製造業)の事業所数は平均で38件と多く存在しており、多い時期で47件の事業所数をピークに最小で28となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の事業所数は28件となっており、平均値の38件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(鉄鋼業)の事業所数は平均で17件と多く存在しており、多い時期で23件の事業所数をピークに最小で11となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の事業所数は16件となっており、平均値の17件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(非鉄金属製造業)の事業所数は平均で2件となっており、多い時期で5件の事業所数をピークに最小で1となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の事業所数は3件となっており、平均値の2件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道札幌市中央区の製造業(金属製品製造業)の事業所数は平均で212件と多く存在しており、多い時期で281件の事業所数をピークに最小で123となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の事業所数は124件となっており、平均値の212件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(はん用機械器具製造業)の事業所数は平均で43件と多く存在しており、多い時期で64件の事業所数をピークに最小で27となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の事業所数は31件となっており、平均値の43件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(生産用機械器具製造業)の事業所数は平均で65件と多く存在しており、多い時期で95件の事業所数をピークに最小で44となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の事業所数は52件となっており、平均値の65件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(業務用機械器具製造業)の事業所数は平均で13件と多く存在しており、多い時期で19件の事業所数をピークに最小で8となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の事業所数は14件となっており、平均値の13件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道札幌市中央区の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の事業所数は平均で1件と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で3件の事業所数をピークに最小で1となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の事業所数は1件となっており、平均値の1件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(電気機械器具製造業)の事業所数は平均で32件と多く存在しており、多い時期で49件の事業所数をピークに最小で24となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の事業所数は25件となっており、平均値の32件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(情報通信機械器具製造業)の事業所数は平均で4件となっており、多い時期で9件の事業所数をピークに最小で1となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の事業所数は4件となっており、平均値の4件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道札幌市中央区の製造業(輸送用機械器具製造業)の事業所数は平均で12件と多く存在しており、多い時期で17件の事業所数をピークに最小で8となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の事業所数は8件となっており、平均値の12件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道札幌市中央区の製造業(その他の製造業)の事業所数は平均で77件と多く存在しており、多い時期で101件の事業所数をピークに最小で60となっています。
間近のデータではその他の製造業の事業所数は61件となっており、平均値の77件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。