青森県にはさまざまな製造業が存在しますが、木材・木製品製造業（家具を除く）、プラスチック製品製造業（別掲を除く）、すべての中分類などの職種の事業所数とそれらの推移を確認すると、この青森県の地域では増減の変動が起きています。
ここからは青森県の製造業、家具・装備品製造業やその他の製造業、情報通信機械器具製造業などの業種の傾向と現状、実績をまとめて確認して行きましょう。
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青森県の製造業、非鉄金属製造業業務用機械器具製造業電子部品・デバイス・電子回路製造業などの業種の事業所数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の事業所数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
青森県の製造業(すべての中分類)の事業所数は平均で2220件と多く存在しており、多い時期で2800件の事業所数をピークに最小で1466となっています。
間近のデータではすべての中分類の事業所数は1472件となっており、平均値の2220件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(食料品製造業)の事業所数は平均で544件と多く存在しており、多い時期で665件の事業所数をピークに最小で405となっています。
間近のデータでは食料品製造業の事業所数は405件となっており、平均値の544件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の事業所数は平均で86件と多く存在しており、多い時期で103件の事業所数をピークに最小で59となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の事業所数は65件となっており、平均値の86件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(繊維工業)の事業所数は平均で266件と多く存在しており、多い時期で404件の事業所数をピークに最小で138となっています。
間近のデータでは繊維工業の事業所数は140件となっており、平均値の266件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の事業所数は平均で196件と多く存在しており、多い時期で340件の事業所数をピークに最小で67となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の事業所数は67件となっており、平均値の196件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(家具・装備品製造業)の事業所数は平均で99件と多く存在しており、多い時期で139件の事業所数をピークに最小で37となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の事業所数は37件となっており、平均値の99件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の事業所数は平均で44件と多く存在しており、多い時期で59件の事業所数をピークに最小で32となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の事業所数は34件となっており、平均値の44件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(印刷・同関連業)の事業所数は平均で155件と多く存在しており、多い時期で195件の事業所数をピークに最小で88となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の事業所数は88件となっており、平均値の155件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(化学工業)の事業所数は平均で16件と多く存在しており、多い時期で20件の事業所数をピークに最小で11となっています。
間近のデータでは化学工業の事業所数は16件となっており、平均値の16件を上回っていますので増加傾向にあります。
青森県の製造業(石油製品・石炭製品製造業)の事業所数は平均で17件と多く存在しており、多い時期で21件の事業所数をピークに最小で13となっています。
間近のデータでは石油製品・石炭製品製造業の事業所数は16件となっており、平均値の17件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の事業所数は平均で29件と多く存在しており、多い時期で36件の事業所数をピークに最小で24となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の事業所数は27件となっており、平均値の29件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(ゴム製品製造業)の事業所数は平均で8件とやや多めで、多い時期で12件の事業所数をピークに最小で4となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の事業所数は7件となっており、平均値の8件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(なめし革・同製品・毛皮製造業)の事業所数は平均で4件となっており、多い時期で7件の事業所数をピークに最小で1となっています。
間近のデータではなめし革・同製品・毛皮製造業の事業所数は1件となっており、平均値の4件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(窯業・土石製品製造業)の事業所数は平均で142件と多く存在しており、多い時期で167件の事業所数をピークに最小で94となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の事業所数は99件となっており、平均値の142件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(鉄鋼業)の事業所数は平均で29件と多く存在しており、多い時期で37件の事業所数をピークに最小で22となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の事業所数は29件となっており、平均値の29件を上回っていますので増加傾向にあります。
青森県の製造業(非鉄金属製造業)の事業所数は平均で10件と多く存在しており、多い時期で14件の事業所数をピークに最小で4となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の事業所数は13件となっており、平均値の10件を上回っていますので増加傾向にあります。
青森県の製造業(金属製品製造業)の事業所数は平均で172件と多く存在しており、多い時期で224件の事業所数をピークに最小で127となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の事業所数は132件となっており、平均値の172件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(はん用機械器具製造業)の事業所数は平均で22件と多く存在しており、多い時期で29件の事業所数をピークに最小で15となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の事業所数は22件となっており、平均値の22件を上回っていますので増加傾向にあります。
青森県の製造業(生産用機械器具製造業)の事業所数は平均で39件と多く存在しており、多い時期で55件の事業所数をピークに最小で15となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の事業所数は55件となっており、平均値の39件を上回っていますので増加傾向にあります。
青森県の製造業(業務用機械器具製造業)の事業所数は平均で37件と多く存在しており、多い時期で49件の事業所数をピークに最小で30となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の事業所数は34件となっており、平均値の37件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の事業所数は平均で80件と多く存在しており、多い時期で107件の事業所数をピークに最小で55となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の事業所数は73件となっており、平均値の80件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(電気機械器具製造業)の事業所数は平均で55件と多く存在しており、多い時期で88件の事業所数をピークに最小で22となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の事業所数は35件となっており、平均値の55件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(情報通信機械器具製造業)の事業所数は平均で61件と多く存在しており、多い時期で107件の事業所数をピークに最小で10となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の事業所数は10件となっており、平均値の61件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(輸送用機械器具製造業)の事業所数は平均で35件と多く存在しており、多い時期で42件の事業所数をピークに最小で28となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の事業所数は29件となっており、平均値の35件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
青森県の製造業(その他の製造業)の事業所数は平均で75件と多く存在しており、多い時期で113件の事業所数をピークに最小で35となっています。
間近のデータではその他の製造業の事業所数は38件となっており、平均値の75件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。