鹿児島県にはさまざまな製造業が存在しますが、輸送用機械器具製造業、非鉄金属製造業、家具・装備品製造業などの職種の事業所数とそれらの推移を確認すると、この鹿児島県の地域では増減の変動が起きています。
ここからは鹿児島県の製造業、鉄鋼業や電気機械器具製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業などの業種の傾向と現状、実績をまとめて確認して行きましょう。
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鹿児島県の製造業、なめし革・同製品・毛皮製造業電子部品・デバイス・電子回路製造業生産用機械器具製造業などの業種の事業所数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の事業所数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
鹿児島県の製造業(すべての中分類)の事業所数は平均で3020件と多く存在しており、多い時期で3617件の事業所数をピークに最小で2270件となっています。
間近のデータではすべての中分類の事業所数は2270件となっており、平均値の3020件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(食料品製造業)の事業所数は平均で896件と多く存在しており、多い時期で1018件の事業所数をピークに最小で756件となっています。
間近のデータでは食料品製造業の事業所数は756件となっており、平均値の896件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の事業所数は平均で293件と多く存在しており、多い時期で433件の事業所数をピークに最小で181件となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の事業所数は372件となっており、平均値の293件を上回っていますので増加傾向にあります。
鹿児島県の製造業(繊維工業)の事業所数は平均で284件と多く存在しており、多い時期で538件の事業所数をピークに最小で100件となっています。
間近のデータでは繊維工業の事業所数は101件となっており、平均値の284件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の事業所数は平均で228件と多く存在しており、多い時期で385件の事業所数をピークに最小で108件となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の事業所数は109件となっており、平均値の228件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(家具・装備品製造業)の事業所数は平均で115件と多く存在しており、多い時期で151件の事業所数をピークに最小で57件となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の事業所数は57件となっており、平均値の115件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の事業所数は平均で29件と多く存在しており、多い時期で38件の事業所数をピークに最小で21件となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の事業所数は25件となっており、平均値の29件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(印刷・同関連業)の事業所数は平均で165件と多く存在しており、多い時期で210件の事業所数をピークに最小で108件となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の事業所数は108件となっており、平均値の165件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(化学工業)の事業所数は平均で23件と多く存在しており、多い時期で26件の事業所数をピークに最小で20件となっています。
間近のデータでは化学工業の事業所数は20件となっており、平均値の23件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(石油製品・石炭製品製造業)の事業所数は平均で19件と多く存在しており、多い時期で25件の事業所数をピークに最小で13件となっています。
間近のデータでは石油製品・石炭製品製造業の事業所数は14件となっており、平均値の19件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の事業所数は平均で36件と多く存在しており、多い時期で48件の事業所数をピークに最小で23件となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の事業所数は34件となっており、平均値の36件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(ゴム製品製造業)の事業所数は平均で5件とやや多めで、多い時期で9件の事業所数をピークに最小で3件となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の事業所数は4件となっており、平均値の5件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(なめし革・同製品・毛皮製造業)の事業所数は平均で5件とやや多めで、多い時期で11件の事業所数をピークに最小で1件となっています。
間近のデータではなめし革・同製品・毛皮製造業の事業所数は1件となっており、平均値の5件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(窯業・土石製品製造業)の事業所数は平均で299件と多く存在しており、多い時期で385件の事業所数をピークに最小で185件となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の事業所数は187件となっており、平均値の299件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(鉄鋼業)の事業所数は平均で11件と多く存在しており、多い時期で19件の事業所数をピークに最小で6件となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の事業所数は12件となっており、平均値の11件を上回っていますので増加傾向にあります。
鹿児島県の製造業(非鉄金属製造業)の事業所数は平均で5件となっており、多い時期で7件の事業所数をピークに最小で2件となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の事業所数は5件となっており、平均値の5件を上回っていますので増加傾向にあります。
鹿児島県の製造業(金属製品製造業)の事業所数は平均で194件と多く存在しており、多い時期で244件の事業所数をピークに最小で138件となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の事業所数は140件となっており、平均値の194件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(はん用機械器具製造業)の事業所数は平均で26件と多く存在しており、多い時期で36件の事業所数をピークに最小で14件となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の事業所数は20件となっており、平均値の26件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(生産用機械器具製造業)の事業所数は平均で85件と多く存在しており、多い時期で102件の事業所数をピークに最小で42件となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の事業所数は100件となっており、平均値の85件を上回っていますので増加傾向にあります。
鹿児島県の製造業(業務用機械器具製造業)の事業所数は平均で15件と多く存在しており、多い時期で19件の事業所数をピークに最小で10件となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の事業所数は16件となっており、平均値の15件を上回っていますので増加傾向にあります。
鹿児島県の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の事業所数は平均で63件と多く存在しており、多い時期で83件の事業所数をピークに最小で34件となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の事業所数は57件となっており、平均値の63件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(電気機械器具製造業)の事業所数は平均で60件と多く存在しており、多い時期で94件の事業所数をピークに最小で39件となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の事業所数は39件となっており、平均値の60件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(情報通信機械器具製造業)の事業所数は平均で5件となっており、多い時期で8件の事業所数をピークに最小で1件となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の事業所数は5件となっており、平均値の5件を上回っていますので増加傾向にあります。
鹿児島県の製造業(輸送用機械器具製造業)の事業所数は平均で29件と多く存在しており、多い時期で41件の事業所数をピークに最小で18件となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の事業所数は18件となっており、平均値の29件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
鹿児島県の製造業(その他の製造業)の事業所数は平均で132件と多く存在しており、多い時期で177件の事業所数をピークに最小で70件となっています。
間近のデータではその他の製造業の事業所数は70件となっており、平均値の132件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。