愛媛県にはさまざまな製造業が存在しますが、食料品製造業、金属製品製造業、電気機械器具製造業などの職種の事業所数とそれらの推移を確認すると、この愛媛県の地域では増減の変動が起きています。
ここからは愛媛県の製造業、化学工業や輸送用機械器具製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)などの業種の傾向と現状、実績をまとめて確認して行きましょう。
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愛媛県の製造業、はん用機械器具製造業パルプ・紙・紙加工品製造業非鉄金属製造業などの業種の事業所数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の事業所数のデータは、RESAS(地域経済分析システム)から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
愛媛県の製造業(すべての中分類)の事業所数は平均で3766件と多く存在しており、多い時期で5020件の事業所数をピークに最小で2356件となっています。
間近のデータではすべての中分類の事業所数は2356件となっており、平均値の3766件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(食料品製造業)の事業所数は平均で642件と多く存在しており、多い時期で792件の事業所数をピークに最小で420件となっています。
間近のデータでは食料品製造業の事業所数は420件となっており、平均値の642件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の事業所数は平均で66件と多く存在しており、多い時期で92件の事業所数をピークに最小で44件となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の事業所数は45件となっており、平均値の66件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(繊維工業)の事業所数は平均で876件と多く存在しており、多い時期で1487件の事業所数をピークに最小で323件となっています。
間近のデータでは繊維工業の事業所数は323件となっており、平均値の876件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(木材・木製品製造業(家具を除く))の事業所数は平均で234件と多く存在しており、多い時期で366件の事業所数をピークに最小で83件となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業(家具を除く)の事業所数は83件となっており、平均値の234件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(家具・装備品製造業)の事業所数は平均で112件と多く存在しており、多い時期で161件の事業所数をピークに最小で58件となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の事業所数は60件となっており、平均値の112件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の事業所数は平均で278件と多く存在しており、多い時期で334件の事業所数をピークに最小で218件となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の事業所数は234件となっており、平均値の278件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(印刷・同関連業)の事業所数は平均で161件と多く存在しており、多い時期で201件の事業所数をピークに最小で101件となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の事業所数は101件となっており、平均値の161件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(化学工業)の事業所数は平均で40件と多く存在しており、多い時期で49件の事業所数をピークに最小で34件となっています。
間近のデータでは化学工業の事業所数は49件となっており、平均値の40件を上回っていますので増加傾向にあります。
愛媛県の製造業(石油製品・石炭製品製造業)の事業所数は平均で10件と多く存在しており、多い時期で13件の事業所数をピークに最小で8件となっています。
間近のデータでは石油製品・石炭製品製造業の事業所数は12件となっており、平均値の10件を上回っていますので増加傾向にあります。
愛媛県の製造業(プラスチック製品製造業(別掲を除く))の事業所数は平均で100件と多く存在しており、多い時期で118件の事業所数をピークに最小で87件となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業(別掲を除く)の事業所数は87件となっており、平均値の100件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(ゴム製品製造業)の事業所数は平均で21件と多く存在しており、多い時期で28件の事業所数をピークに最小で12件となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の事業所数は13件となっており、平均値の21件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(なめし革・同製品・毛皮製造業)の事業所数は平均で2件となっており、多い時期で6件の事業所数をピークに最小で1件となっています。
間近のデータではなめし革・同製品・毛皮製造業の事業所数は2件となっており、平均値の2件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(窯業・土石製品製造業)の事業所数は平均で254件と多く存在しており、多い時期で339件の事業所数をピークに最小で131件となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の事業所数は131件となっており、平均値の254件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(鉄鋼業)の事業所数は平均で39件と多く存在しており、多い時期で58件の事業所数をピークに最小で24件となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の事業所数は34件となっており、平均値の39件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(非鉄金属製造業)の事業所数は平均で13件と多く存在しており、多い時期で15件の事業所数をピークに最小で10件となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の事業所数は13件となっており、平均値の13件を上回っていますので増加傾向にあります。
愛媛県の製造業(金属製品製造業)の事業所数は平均で274件と多く存在しており、多い時期で359件の事業所数をピークに最小で175件となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の事業所数は175件となっており、平均値の274件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(はん用機械器具製造業)の事業所数は平均で111件と多く存在しており、多い時期で135件の事業所数をピークに最小で77件となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の事業所数は77件となっており、平均値の111件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(生産用機械器具製造業)の事業所数は平均で212件と多く存在しており、多い時期で235件の事業所数をピークに最小で199件となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の事業所数は215件となっており、平均値の212件を上回っていますので増加傾向にあります。
愛媛県の製造業(業務用機械器具製造業)の事業所数は平均で15件と多く存在しており、多い時期で21件の事業所数をピークに最小で11件となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の事業所数は12件となっており、平均値の15件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の事業所数は平均で18件と多く存在しており、多い時期で23件の事業所数をピークに最小で13件となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の事業所数は16件となっており、平均値の18件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(電気機械器具製造業)の事業所数は平均で56件と多く存在しており、多い時期で76件の事業所数をピークに最小で43件となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の事業所数は51件となっており、平均値の56件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(情報通信機械器具製造業)の事業所数は平均で48件と多く存在しており、多い時期で87件の事業所数をピークに最小で2件となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の事業所数は2件となっており、平均値の48件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
愛媛県の製造業(輸送用機械器具製造業)の事業所数は平均で99件と多く存在しており、多い時期で164件の事業所数をピークに最小で75件となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の事業所数は144件となっており、平均値の99件を上回っていますので増加傾向にあります。
愛媛県の製造業(その他の製造業)の事業所数は平均で86件と多く存在しており、多い時期で113件の事業所数をピークに最小で56件となっています。
間近のデータではその他の製造業の事業所数は57件となっており、平均値の86件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。