和歌山県にはさまざまな製造業が存在しますが、輸送用機械器具製造業、生産用機械器具製造業、なめし革・同製品・毛皮製造業などの職種の事業所数とそれらの推移を確認すると、この和歌山県の地域では増減の変動が起きています。
ここからは和歌山県の製造業、非鉄金属製造業や飲料・たばこ・飼料製造業、石油製品・石炭製品製造業などの業種の傾向と現状、実績をまとめて確認して行きましょう。
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和歌山県の製造業、すべての中分類はん用機械器具製造業鉄鋼業などの業種の事業所数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の事業所数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
和歌山県の製造業(すべての中分類)の事業所数は平均で3016件と多く存在しており、多い時期で4172件の事業所数をピークに最小で1900件となっています。
間近のデータではすべての中分類の事業所数は1900件となっており、平均値の3016件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(食料品製造業)の事業所数は平均で516件と多く存在しており、多い時期で592件の事業所数をピークに最小で433件となっています。
間近のデータでは食料品製造業の事業所数は433件となっており、平均値の516件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の事業所数は平均で45件と多く存在しており、多い時期で62件の事業所数をピークに最小で30件となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の事業所数は30件となっており、平均値の45件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(繊維工業)の事業所数は平均で731件と多く存在しており、多い時期で1250件の事業所数をピークに最小で280件となっています。
間近のデータでは繊維工業の事業所数は280件となっており、平均値の731件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の事業所数は平均で258件と多く存在しており、多い時期で415件の事業所数をピークに最小で96件となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の事業所数は96件となっており、平均値の258件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(家具・装備品製造業)の事業所数は平均で240件と多く存在しており、多い時期で372件の事業所数をピークに最小で106件となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の事業所数は108件となっており、平均値の240件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の事業所数は平均で51件と多く存在しており、多い時期で66件の事業所数をピークに最小で38件となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の事業所数は38件となっており、平均値の51件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(印刷・同関連業)の事業所数は平均で117件と多く存在しており、多い時期で147件の事業所数をピークに最小で70件となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の事業所数は70件となっており、平均値の117件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(化学工業)の事業所数は平均で77件と多く存在しており、多い時期で96件の事業所数をピークに最小で65件となっています。
間近のデータでは化学工業の事業所数は74件となっており、平均値の77件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(石油製品・石炭製品製造業)の事業所数は平均で9件とやや多めで、多い時期で12件の事業所数をピークに最小で7件となっています。
間近のデータでは石油製品・石炭製品製造業の事業所数は9件となっており、平均値の9件を上回っていますので増加傾向にあります。
和歌山県の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の事業所数は平均で118件と多く存在しており、多い時期で157件の事業所数をピークに最小で89件となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の事業所数は93件となっており、平均値の118件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(ゴム製品製造業)の事業所数は平均で18件と多く存在しており、多い時期で23件の事業所数をピークに最小で12件となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の事業所数は17件となっており、平均値の18件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(なめし革・同製品・毛皮製造業)の事業所数は平均で27件と多く存在しており、多い時期で51件の事業所数をピークに最小で9件となっています。
間近のデータではなめし革・同製品・毛皮製造業の事業所数は11件となっており、平均値の27件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(窯業・土石製品製造業)の事業所数は平均で127件と多く存在しており、多い時期で150件の事業所数をピークに最小で89件となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の事業所数は89件となっており、平均値の127件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(鉄鋼業)の事業所数は平均で37件と多く存在しており、多い時期で50件の事業所数をピークに最小で32件となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の事業所数は37件となっており、平均値の37件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(非鉄金属製造業)の事業所数は平均で6件とやや多めで、多い時期で11件の事業所数をピークに最小で2件となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の事業所数は9件となっており、平均値の6件を上回っていますので増加傾向にあります。
和歌山県の製造業(金属製品製造業)の事業所数は平均で193件と多く存在しており、多い時期で229件の事業所数をピークに最小で159件となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の事業所数は168件となっており、平均値の193件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(はん用機械器具製造業)の事業所数は平均で63件と多く存在しており、多い時期で77件の事業所数をピークに最小で44件となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の事業所数は54件となっており、平均値の63件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(生産用機械器具製造業)の事業所数は平均で123件と多く存在しており、多い時期で155件の事業所数をピークに最小で99件となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の事業所数は113件となっており、平均値の123件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(業務用機械器具製造業)の事業所数は平均で20件と多く存在しており、多い時期で24件の事業所数をピークに最小で10件となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の事業所数は10件となっており、平均値の20件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の事業所数は平均で13件と多く存在しており、多い時期で18件の事業所数をピークに最小で9件となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の事業所数は10件となっており、平均値の13件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(電気機械器具製造業)の事業所数は平均で31件と多く存在しており、多い時期で42件の事業所数をピークに最小で23件となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の事業所数は37件となっており、平均値の31件を上回っていますので増加傾向にあります。
和歌山県の製造業(情報通信機械器具製造業)の事業所数は平均で3件となっており、多い時期で7件の事業所数をピークに最小で1件となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の事業所数は4件となっており、平均値の3件を上回っていますので増加傾向にあります。
和歌山県の製造業(輸送用機械器具製造業)の事業所数は平均で32件と多く存在しており、多い時期で49件の事業所数をピークに最小で21件となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の事業所数は21件となっており、平均値の32件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県の製造業(その他の製造業)の事業所数は平均で162件と多く存在しており、多い時期で240件の事業所数をピークに最小で88件となっています。
間近のデータではその他の製造業の事業所数は89件となっており、平均値の162件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。