大阪府にはさまざまな製造業が存在しますが、金属製品製造業、はん用機械器具製造業、ゴム製品製造業などの職種の事業所数とそれらの推移を確認すると、この大阪府の地域では増減の変動が起きています。
ここからは大阪府の製造業、なめし革・同製品・毛皮製造業や情報通信機械器具製造業、電気機械器具製造業などの業種の傾向と現状、実績をまとめて確認して行きましょう。
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大阪府の製造業、プラスチック製品製造業（別掲を除く）窯業・土石製品製造業生産用機械器具製造業などの業種の事業所数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の事業所数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
大阪府の製造業(すべての中分類)の事業所数は平均で31895件と多く存在しており、多い時期で44887件の事業所数をピークに最小で18229件となっています。
間近のデータではすべての中分類の事業所数は18229件となっており、平均値の31895件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(食料品製造業)の事業所数は平均で1387件と多く存在しており、多い時期で1907件の事業所数をピークに最小で915件となっています。
間近のデータでは食料品製造業の事業所数は915件となっており、平均値の1387件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の事業所数は平均で110件と多く存在しており、多い時期で162件の事業所数をピークに最小で64件となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の事業所数は74件となっており、平均値の110件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(繊維工業)の事業所数は平均で3910件と多く存在しており、多い時期で7338件の事業所数をピークに最小で1226件となっています。
間近のデータでは繊維工業の事業所数は1226件となっており、平均値の3910件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の事業所数は平均で443件と多く存在しており、多い時期で700件の事業所数をピークに最小で196件となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の事業所数は196件となっており、平均値の443件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(家具・装備品製造業)の事業所数は平均で908件と多く存在しており、多い時期で1271件の事業所数をピークに最小で460件となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の事業所数は460件となっており、平均値の908件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の事業所数は平均で1261件と多く存在しており、多い時期で1711件の事業所数をピークに最小で706件となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の事業所数は706件となっており、平均値の1261件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(印刷・同関連業)の事業所数は平均で2507件と多く存在しており、多い時期で3402件の事業所数をピークに最小で1379件となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の事業所数は1379件となっており、平均値の2507件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(化学工業)の事業所数は平均で705件と多く存在しており、多い時期で881件の事業所数をピークに最小で555件となっています。
間近のデータでは化学工業の事業所数は558件となっており、平均値の705件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(石油製品・石炭製品製造業)の事業所数は平均で60件と多く存在しており、多い時期で72件の事業所数をピークに最小で49件となっています。
間近のデータでは石油製品・石炭製品製造業の事業所数は53件となっており、平均値の60件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の事業所数は平均で2291件と多く存在しており、多い時期で2872件の事業所数をピークに最小で1532件となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の事業所数は1532件となっており、平均値の2291件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(ゴム製品製造業)の事業所数は平均で514件と多く存在しており、多い時期で730件の事業所数をピークに最小で286件となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の事業所数は286件となっており、平均値の514件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(なめし革・同製品・毛皮製造業)の事業所数は平均で485件と多く存在しており、多い時期で844件の事業所数をピークに最小で175件となっています。
間近のデータではなめし革・同製品・毛皮製造業の事業所数は175件となっており、平均値の485件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(窯業・土石製品製造業)の事業所数は平均で550件と多く存在しており、多い時期で740件の事業所数をピークに最小で325件となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の事業所数は325件となっており、平均値の550件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(鉄鋼業)の事業所数は平均で826件と多く存在しており、多い時期で1118件の事業所数をピークに最小で641件となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の事業所数は652件となっており、平均値の826件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(非鉄金属製造業)の事業所数は平均で452件と多く存在しており、多い時期で621件の事業所数をピークに最小で296件となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の事業所数は310件となっており、平均値の452件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(金属製品製造業)の事業所数は平均で6087件と多く存在しており、多い時期で8199件の事業所数をピークに最小で3790件となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の事業所数は3790件となっており、平均値の6087件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(はん用機械器具製造業)の事業所数は平均で1645件と多く存在しており、多い時期で2255件の事業所数をピークに最小で969件となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の事業所数は969件となっており、平均値の1645件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(生産用機械器具製造業)の事業所数は平均で3045件と多く存在しており、多い時期で4157件の事業所数をピークに最小で1994件となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の事業所数は1994件となっており、平均値の3045件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(業務用機械器具製造業)の事業所数は平均で463件と多く存在しており、多い時期で598件の事業所数をピークに最小で299件となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の事業所数は299件となっており、平均値の463件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の事業所数は平均で315件と多く存在しており、多い時期で403件の事業所数をピークに最小で199件となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の事業所数は199件となっており、平均値の315件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(電気機械器具製造業)の事業所数は平均で1553件と多く存在しており、多い時期で2203件の事業所数をピークに最小で889件となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の事業所数は889件となっており、平均値の1553件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(情報通信機械器具製造業)の事業所数は平均で257件と多く存在しており、多い時期で546件の事業所数をピークに最小で59件となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の事業所数は59件となっており、平均値の257件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(輸送用機械器具製造業)の事業所数は平均で818件と多く存在しており、多い時期で1138件の事業所数をピークに最小で491件となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の事業所数は491件となっており、平均値の818件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
大阪府の製造業(その他の製造業)の事業所数は平均で1305件と多く存在しており、多い時期で1965件の事業所数をピークに最小で692件となっています。
間近のデータではその他の製造業の事業所数は692件となっており、平均値の1305件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。