滋賀県にはさまざまな製造業が存在しますが、飲料・たばこ・飼料製造業、はん用機械器具製造業、その他の製造業などの職種の事業所数とそれらの推移を確認すると、この滋賀県の地域では増減の変動が起きています。
ここからは滋賀県の製造業、なめし革・同製品・毛皮製造業や窯業・土石製品製造業、生産用機械器具製造業などの業種の傾向と現状、実績をまとめて確認して行きましょう。
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滋賀県の製造業、金属製品製造業電子部品・デバイス・電子回路製造業木材・木製品製造業（家具を除く）などの業種の事業所数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の事業所数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
滋賀県の製造業(すべての中分類)の事業所数は平均で3820件と多く存在しており、多い時期で4632件の事業所数をピークに最小で2804件となっています。
間近のデータではすべての中分類の事業所数は2804件となっており、平均値の3820件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(食料品製造業)の事業所数は平均で282件と多く存在しており、多い時期で327件の事業所数をピークに最小で225件となっています。
間近のデータでは食料品製造業の事業所数は226件となっており、平均値の282件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の事業所数は平均で63件と多く存在しており、多い時期で94件の事業所数をピークに最小で45件となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の事業所数は45件となっており、平均値の63件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(繊維工業)の事業所数は平均で704件と多く存在しており、多い時期で1142件の事業所数をピークに最小で300件となっています。
間近のデータでは繊維工業の事業所数は300件となっており、平均値の704件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の事業所数は平均で152件と多く存在しており、多い時期で237件の事業所数をピークに最小で61件となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の事業所数は61件となっており、平均値の152件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(家具・装備品製造業)の事業所数は平均で121件と多く存在しており、多い時期で152件の事業所数をピークに最小で73件となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の事業所数は73件となっており、平均値の121件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の事業所数は平均で110件と多く存在しており、多い時期で123件の事業所数をピークに最小で88件となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の事業所数は89件となっており、平均値の110件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(印刷・同関連業)の事業所数は平均で107件と多く存在しており、多い時期で129件の事業所数をピークに最小で80件となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の事業所数は80件となっており、平均値の107件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(化学工業)の事業所数は平均で102件と多く存在しており、多い時期で111件の事業所数をピークに最小で89件となっています。
間近のデータでは化学工業の事業所数は107件となっており、平均値の102件を上回っていますので増加傾向にあります。
滋賀県の製造業(石油製品・石炭製品製造業)の事業所数は平均で12件と多く存在しており、多い時期で15件の事業所数をピークに最小で8件となっています。
間近のデータでは石油製品・石炭製品製造業の事業所数は14件となっており、平均値の12件を上回っていますので増加傾向にあります。
滋賀県の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の事業所数は平均で272件と多く存在しており、多い時期で298件の事業所数をピークに最小で228件となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の事業所数は266件となっており、平均値の272件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(ゴム製品製造業)の事業所数は平均で21件と多く存在しており、多い時期で30件の事業所数をピークに最小で15件となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の事業所数は16件となっており、平均値の21件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(なめし革・同製品・毛皮製造業)の事業所数は平均で14件と多く存在しており、多い時期で22件の事業所数をピークに最小で6件となっています。
間近のデータではなめし革・同製品・毛皮製造業の事業所数は6件となっており、平均値の14件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(窯業・土石製品製造業)の事業所数は平均で295件と多く存在しており、多い時期で355件の事業所数をピークに最小で212件となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の事業所数は218件となっており、平均値の295件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(鉄鋼業)の事業所数は平均で43件と多く存在しており、多い時期で51件の事業所数をピークに最小で33件となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の事業所数は33件となっており、平均値の43件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(非鉄金属製造業)の事業所数は平均で45件と多く存在しており、多い時期で61件の事業所数をピークに最小で36件となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の事業所数は51件となっており、平均値の45件を上回っていますので増加傾向にあります。
滋賀県の製造業(金属製品製造業)の事業所数は平均で372件と多く存在しており、多い時期で430件の事業所数をピークに最小で315件となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の事業所数は321件となっており、平均値の372件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(はん用機械器具製造業)の事業所数は平均で190件と多く存在しており、多い時期で228件の事業所数をピークに最小で142件となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の事業所数は147件となっており、平均値の190件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(生産用機械器具製造業)の事業所数は平均で217件と多く存在しており、多い時期で246件の事業所数をピークに最小で189件となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の事業所数は224件となっており、平均値の217件を上回っていますので増加傾向にあります。
滋賀県の製造業(業務用機械器具製造業)の事業所数は平均で77件と多く存在しており、多い時期で92件の事業所数をピークに最小で49件となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の事業所数は49件となっており、平均値の77件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の事業所数は平均で92件と多く存在しており、多い時期で107件の事業所数をピークに最小で80件となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の事業所数は93件となっており、平均値の92件を上回っていますので増加傾向にあります。
滋賀県の製造業(電気機械器具製造業)の事業所数は平均で260件と多く存在しており、多い時期で360件の事業所数をピークに最小で160件となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の事業所数は168件となっており、平均値の260件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(情報通信機械器具製造業)の事業所数は平均で20件と多く存在しており、多い時期で30件の事業所数をピークに最小で7件となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の事業所数は8件となっており、平均値の20件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
滋賀県の製造業(輸送用機械器具製造業)の事業所数は平均で97件と多く存在しており、多い時期で107件の事業所数をピークに最小で77件となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の事業所数は105件となっており、平均値の97件を上回っていますので増加傾向にあります。
滋賀県の製造業(その他の製造業)の事業所数は平均で152件と多く存在しており、多い時期で208件の事業所数をピークに最小で98件となっています。
間近のデータではその他の製造業の事業所数は104件となっており、平均値の152件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。