熊本県大津町には情報通信機械器具製造業、非鉄金属製造業、業務用機械器具製造業などのさまざまな製造業が存在しますが、これらの職種の常用従業員数の推移を確認すると熊本県大津町では年々増減などの変動がみられます。
ここからは熊本県大津町のゴム製品製造業やはん用機械器具製造業、印刷・同関連業などの製造業の常用従業員数の傾向と現状をまとめて確認して行きましょう。
Contents
熊本県大津町の製造業、情報通信機械器具製造業ゴム製品製造業輸送用機械器具製造業などの業種の常用従業員数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の常用従業員数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
熊本県大津町の製造業(すべての中分類)の常用従業員数は平均で6379人とやや多めで、多い時期で8936人の常用従業員数をピークに最小で3968人となっています。
間近のデータではすべての中分類の常用従業員数は7279人となっており、平均値の6379件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(食料品製造業)の常用従業員数は平均で245人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で316人の常用従業員数をピークに最小で189人となっています。
間近のデータでは食料品製造業の常用従業員数は246人となっており、平均値の245件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の常用従業員数は平均で7人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で17人の常用従業員数をピークに最小で0人となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の常用従業員数は4人となっており、平均値の7件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
熊本県大津町の製造業(繊維工業)の常用従業員数は平均で270人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で484人の常用従業員数をピークに最小で12人となっています。
間近のデータでは繊維工業の常用従業員数は12人となっており、平均値の270件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
熊本県大津町の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の常用従業員数は平均で20人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で43人の常用従業員数をピークに最小で8人となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の常用従業員数は8人となっており、平均値の20件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
熊本県大津町の製造業(家具・装備品製造業)の常用従業員数は平均で14人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で26人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の常用従業員数は12人となっており、平均値の14件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
熊本県大津町の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の常用従業員数は平均で4人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で5人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の常用従業員数は5人となっており、平均値の4件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(印刷・同関連業)の常用従業員数は平均で145人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で283人の常用従業員数をピークに最小で6人となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の常用従業員数は266人となっており、平均値の145件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(化学工業)の常用従業員数は平均で45人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で58人の常用従業員数をピークに最小で35人となっています。
間近のデータでは化学工業の常用従業員数は38人となっており、平均値の45件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
熊本県大津町の製造業(石油製品・石炭製品製造業)の常用従業員数は平均で14人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で24人の常用従業員数をピークに最小で7人となっています。
間近のデータでは石油製品・石炭製品製造業の常用従業員数は11人となっており、平均値の14件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
熊本県大津町の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の常用従業員数は平均で140人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で190人の常用従業員数をピークに最小で65人となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の常用従業員数は190人となっており、平均値の140件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(ゴム製品製造業)の常用従業員数は平均で35人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で50人の常用従業員数をピークに最小で23人となっています。
間近のデータではゴム製品製造業の常用従業員数は43人となっており、平均値の35件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(窯業・土石製品製造業)の常用従業員数は平均で162人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で196人の常用従業員数をピークに最小で87人となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の常用従業員数は87人となっており、平均値の162件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
熊本県大津町の製造業(鉄鋼業)の常用従業員数は平均で75人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で122人の常用従業員数をピークに最小で52人となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の常用従業員数は107人となっており、平均値の75件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(非鉄金属製造業)の常用従業員数は平均で51人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で79人の常用従業員数をピークに最小で10人となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の常用従業員数は75人となっており、平均値の51件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(金属製品製造業)の常用従業員数は平均で163人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で470人の常用従業員数をピークに最小で18人となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の常用従業員数は124人となっており、平均値の163件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
熊本県大津町の製造業(はん用機械器具製造業)の常用従業員数は平均で21人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で39人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の常用従業員数は24人となっており、平均値の21件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(生産用機械器具製造業)の常用従業員数は平均で609人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で1566人の常用従業員数をピークに最小で55人となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の常用従業員数は1343人となっており、平均値の609件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(業務用機械器具製造業)の常用従業員数は平均で27人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で27人の常用従業員数をピークに最小で26人となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の常用従業員数は26人となっており、平均値の27件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
熊本県大津町の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の常用従業員数は平均で814人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で1996人の常用従業員数をピークに最小で8人となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の常用従業員数は935人となっており、平均値の814件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(電気機械器具製造業)の常用従業員数は平均で206人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で386人の常用従業員数をピークに最小で9人となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の常用従業員数は329人となっており、平均値の206件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(情報通信機械器具製造業)の常用従業員数は平均で16人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で26人の常用従業員数をピークに最小で9人となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の常用従業員数は9人となっており、平均値の16件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
熊本県大津町の製造業(輸送用機械器具製造業)の常用従業員数は平均で3420人となっており、多い時期で4499人の常用従業員数をピークに最小で2518人となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の常用従業員数は3448人となっており、平均値の3420件を上回っていますので増加傾向にあります。
熊本県大津町の製造業(その他の製造業)の常用従業員数は平均で30人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で57人の常用従業員数をピークに最小で6人となっています。
間近のデータではその他の製造業の常用従業員数は50人となっており、平均値の30件を上回っていますので増加傾向にあります。