島根県海士町には窯業・土石製品製造業、食料品製造業、すべての中分類などのさまざまな製造業が存在しますが、これらの職種の常用従業員数の推移を確認すると島根県海士町では年々増減などの変動がみられます。
ここからは島根県海士町の家具・装備品製造業や繊維工業、木材・木製品製造業（家具を除く）などの製造業の常用従業員数の傾向と現状をまとめて確認して行きましょう。
Contents
島根県海士町の製造業、窯業・土石製品製造業家具・装備品製造業印刷・同関連業などの業種の常用従業員数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の常用従業員数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
島根県海士町の製造業(すべての中分類)の常用従業員数は平均で39人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で65人の常用従業員数をピークに最小で18人となっています。
間近のデータではすべての中分類の常用従業員数は32人となっており、平均値の39件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県海士町の製造業(食料品製造業)の常用従業員数は平均で17人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で34人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータでは食料品製造業の常用従業員数は32人となっており、平均値の17件を上回っていますので増加傾向にあります。
島根県海士町の製造業(繊維工業)の常用従業員数は平均で27人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で42人の常用従業員数をピークに最小で17人となっています。
間近のデータでは繊維工業の常用従業員数は17人となっており、平均値の27件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県海士町の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の常用従業員数は平均で5人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で11人の常用従業員数をピークに最小で3人となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の常用従業員数は3人となっており、平均値の5件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県海士町の製造業(家具・装備品製造業)の常用従業員数は平均で3人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で3人の常用従業員数をピークに最小で3人となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の常用従業員数は3人となっており、平均値の3件を上回っていますので増加傾向にあります。
島根県海士町の製造業(印刷・同関連業)の常用従業員数は平均で3人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で3人の常用従業員数をピークに最小で3人となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の常用従業員数は3人となっており、平均値の3件を上回っていますので増加傾向にあります。
島根県海士町の製造業(窯業・土石製品製造業)の常用従業員数は平均で7人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で9人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の常用従業員数は4人となっており、平均値の7件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。