島根県安来市にはプラスチック製品製造業（別掲を除く）、繊維工業、印刷・同関連業などのさまざまな製造業が存在しますが、これらの職種の常用従業員数の推移を確認すると島根県安来市では年々増減などの変動がみられます。
ここからは島根県安来市のその他の製造業や情報通信機械器具製造業、食料品製造業などの製造業の常用従業員数の傾向と現状をまとめて確認して行きましょう。
Contents
島根県安来市の製造業、プラスチック製品製造業（別掲を除く）その他の製造業なめし革・同製品・毛皮製造業などの業種の常用従業員数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の常用従業員数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
島根県安来市の製造業(すべての中分類)の常用従業員数は平均で6190人とやや多めで、多い時期で7613人の常用従業員数をピークに最小で5005人となっています。
間近のデータではすべての中分類の常用従業員数は5005人となっており、平均値の6190件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(食料品製造業)の常用従業員数は平均で507人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で632人の常用従業員数をピークに最小で335人となっています。
間近のデータでは食料品製造業の常用従業員数は580人となっており、平均値の507件を上回っていますので増加傾向にあります。
島根県安来市の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の常用従業員数は平均で55人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で81人の常用従業員数をピークに最小で26人となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の常用従業員数は35人となっており、平均値の55件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(繊維工業)の常用従業員数は平均で490人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で938人の常用従業員数をピークに最小で73人となっています。
間近のデータでは繊維工業の常用従業員数は131人となっており、平均値の490件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の常用従業員数は平均で144人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で258人の常用従業員数をピークに最小で43人となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の常用従業員数は43人となっており、平均値の144件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(家具・装備品製造業)の常用従業員数は平均で20人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で33人の常用従業員数をピークに最小で10人となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の常用従業員数は10人となっており、平均値の20件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(パルプ・紙・紙加工品製造業)の常用従業員数は平均で27人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で68人の常用従業員数をピークに最小で3人となっています。
間近のデータではパルプ・紙・紙加工品製造業の常用従業員数は67人となっており、平均値の27件を上回っていますので増加傾向にあります。
島根県安来市の製造業(印刷・同関連業)の常用従業員数は平均で32人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で49人の常用従業員数をピークに最小で10人となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の常用従業員数は10人となっており、平均値の32件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(化学工業)の常用従業員数は平均で7人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で7人の常用従業員数をピークに最小で7人となっています。
間近のデータでは化学工業の常用従業員数は7人となっており、平均値の7件を上回っていますので増加傾向にあります。
島根県安来市の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の常用従業員数は平均で121人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で143人の常用従業員数をピークに最小で95人となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の常用従業員数は139人となっており、平均値の121件を上回っていますので増加傾向にあります。
島根県安来市の製造業(なめし革・同製品・毛皮製造業)の常用従業員数は平均で3人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で3人の常用従業員数をピークに最小で3人となっています。
間近のデータではなめし革・同製品・毛皮製造業の常用従業員数は3人となっており、平均値の3件を上回っていますので増加傾向にあります。
島根県安来市の製造業(窯業・土石製品製造業)の常用従業員数は平均で82人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で138人の常用従業員数をピークに最小で30人となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の常用従業員数は45人となっており、平均値の82件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(鉄鋼業)の常用従業員数は平均で2688人となっており、多い時期で3216人の常用従業員数をピークに最小で2148人となっています。
間近のデータでは鉄鋼業の常用従業員数は2704人となっており、平均値の2688件を上回っていますので増加傾向にあります。
島根県安来市の製造業(非鉄金属製造業)の常用従業員数は平均で4人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で5人の常用従業員数をピークに最小で3人となっています。
間近のデータでは非鉄金属製造業の常用従業員数は5人となっており、平均値の4件を上回っていますので増加傾向にあります。
島根県安来市の製造業(金属製品製造業)の常用従業員数は平均で255人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で537人の常用従業員数をピークに最小で57人となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の常用従業員数は227人となっており、平均値の255件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(はん用機械器具製造業)の常用従業員数は平均で347人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で631人の常用従業員数をピークに最小で49人となっています。
間近のデータでははん用機械器具製造業の常用従業員数は393人となっており、平均値の347件を上回っていますので増加傾向にあります。
島根県安来市の製造業(生産用機械器具製造業)の常用従業員数は平均で491人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で918人の常用従業員数をピークに最小で147人となっています。
間近のデータでは生産用機械器具製造業の常用従業員数は147人となっており、平均値の491件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(業務用機械器具製造業)の常用従業員数は平均で398人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で571人の常用従業員数をピークに最小で73人となっています。
間近のデータでは業務用機械器具製造業の常用従業員数は120人となっており、平均値の398件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の常用従業員数は平均で92人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で230人の常用従業員数をピークに最小で21人となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の常用従業員数は38人となっており、平均値の92件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(電気機械器具製造業)の常用従業員数は平均で165人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で260人の常用従業員数をピークに最小で96人となっています。
間近のデータでは電気機械器具製造業の常用従業員数は151人となっており、平均値の165件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(情報通信機械器具製造業)の常用従業員数は平均で243人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で492人の常用従業員数をピークに最小で10人となっています。
間近のデータでは情報通信機械器具製造業の常用従業員数は100人となっており、平均値の243件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
島根県安来市の製造業(輸送用機械器具製造業)の常用従業員数は平均で164人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で524人の常用従業員数をピークに最小で10人となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の常用従業員数は315人となっており、平均値の164件を上回っていますので増加傾向にあります。
島根県安来市の製造業(その他の製造業)の常用従業員数は平均で19人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で64人の常用従業員数をピークに最小で0人となっています。
間近のデータではその他の製造業の常用従業員数は3人となっており、平均値の19件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。