和歌山県すさみ町には木材・木製品製造業（家具を除く）、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業などのさまざまな製造業が存在しますが、これらの職種の常用従業員数の推移を確認すると和歌山県すさみ町では年々増減などの変動がみられます。
ここからは和歌山県すさみ町のその他の製造業や印刷・同関連業、すべての中分類などの製造業の常用従業員数の傾向と現状をまとめて確認して行きましょう。
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和歌山県すさみ町の製造業、木材・木製品製造業（家具を除く）その他の製造業家具・装備品製造業などの業種の常用従業員数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の常用従業員数のデータは、RESAS（地域経済分析システム）から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
和歌山県すさみ町の製造業(すべての中分類)の常用従業員数は平均で234人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で368人の常用従業員数をピークに最小で140人となっています。
間近のデータではすべての中分類の常用従業員数は164人となっており、平均値の234件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県すさみ町の製造業(食料品製造業)の常用従業員数は平均で66人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で98人の常用従業員数をピークに最小で33人となっています。
間近のデータでは食料品製造業の常用従業員数は51人となっており、平均値の66件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県すさみ町の製造業(繊維工業)の常用従業員数は平均で34人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で83人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータでは繊維工業の常用従業員数は8人となっており、平均値の34件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県すさみ町の製造業(木材・木製品製造業（家具を除く）)の常用従業員数は平均で39人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で54人の常用従業員数をピークに最小で24人となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業（家具を除く）の常用従業員数は49人となっており、平均値の39件を上回っていますので増加傾向にあります。
和歌山県すさみ町の製造業(家具・装備品製造業)の常用従業員数は平均で8人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で11人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の常用従業員数は4人となっており、平均値の8件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県すさみ町の製造業(印刷・同関連業)の常用従業員数は平均で2人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で3人の常用従業員数をピークに最小で0人となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の常用従業員数は3人となっており、平均値の2件を上回っていますので増加傾向にあります。
和歌山県すさみ町の製造業(プラスチック製品製造業（別掲を除く）)の常用従業員数は平均で8人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で8人の常用従業員数をピークに最小で8人となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業（別掲を除く）の常用従業員数は8人となっており、平均値の8件を上回っていますので増加傾向にあります。
和歌山県すさみ町の製造業(窯業・土石製品製造業)の常用従業員数は平均で12人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で21人の常用従業員数をピークに最小で5人となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の常用従業員数は6人となっており、平均値の12件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
和歌山県すさみ町の製造業(金属製品製造業)の常用従業員数は平均で4人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で5人の常用従業員数をピークに最小で3人となっています。
間近のデータでは金属製品製造業の常用従業員数は4人となっており、平均値の4件を上回っていますので増加傾向にあります。
和歌山県すさみ町の製造業(電子部品・デバイス・電子回路製造業)の常用従業員数は平均で124人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で124人の常用従業員数をピークに最小で124人となっています。
間近のデータでは電子部品・デバイス・電子回路製造業の常用従業員数は124人となっており、平均値の124件を上回っていますので増加傾向にあります。
和歌山県すさみ町の製造業(その他の製造業)の常用従業員数は平均で80人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で144人の常用従業員数をピークに最小で38人となっています。
間近のデータではその他の製造業の常用従業員数は50人となっており、平均値の80件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。