北海道枝幸町にはその他の製造業、食料品製造業、家具・装備品製造業などのさまざまな製造業が存在しますが、これらの職種の常用従業員数の推移を確認すると北海道枝幸町では年々増減などの変動がみられます。
ここからは北海道枝幸町の木材・木製品製造業(家具を除く)やプラスチック製品製造業(別掲を除く)、印刷・同関連業などの製造業の常用従業員数の傾向と現状をまとめて確認して行きましょう。
Contents
北海道枝幸町の製造業、その他の製造業木材・木製品製造業(家具を除く)飲料・たばこ・飼料製造業などの業種の常用従業員数の推移データをグラフ化し見やすくまとめて行きます。
これら製造業の常用従業員数のデータは、RESAS(地域経済分析システム)から得たデータを加工してグラフ化させており2018年時点でのデータで1986年から2013年の間の推移状況となります。
北海道枝幸町の製造業(すべての中分類)の常用従業員数は平均で486人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で652人の常用従業員数をピークに最小で301人となっています。
間近のデータではすべての中分類の常用従業員数は344人となっており、平均値の486件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道枝幸町の製造業(食料品製造業)の常用従業員数は平均で392人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で508人の常用従業員数をピークに最小で266人となっています。
間近のデータでは食料品製造業の常用従業員数は311人となっており、平均値の392件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道枝幸町の製造業(飲料・たばこ・飼料製造業)の常用従業員数は平均で4人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で4人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータでは飲料・たばこ・飼料製造業の常用従業員数は4人となっており、平均値の4件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道枝幸町の製造業(木材・木製品製造業(家具を除く))の常用従業員数は平均で54人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で78人の常用従業員数をピークに最小で18人となっています。
間近のデータでは木材・木製品製造業(家具を除く)の常用従業員数は18人となっており、平均値の54件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道枝幸町の製造業(家具・装備品製造業)の常用従業員数は平均で6人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で8人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータでは家具・装備品製造業の常用従業員数は6人となっており、平均値の6件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道枝幸町の製造業(印刷・同関連業)の常用従業員数は平均で4人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で6人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータでは印刷・同関連業の常用従業員数は4人となっており、平均値の4件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道枝幸町の製造業(プラスチック製品製造業(別掲を除く))の常用従業員数は平均で13人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で29人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータではプラスチック製品製造業(別掲を除く)の常用従業員数は14人となっており、平均値の13件を上回っていますので増加傾向にあります。
北海道枝幸町の製造業(窯業・土石製品製造業)の常用従業員数は平均で41人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で79人の常用従業員数をピークに最小で15人となっています。
間近のデータでは窯業・土石製品製造業の常用従業員数は15人となっており、平均値の41件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道枝幸町の製造業(輸送用機械器具製造業)の常用従業員数は平均で7人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で13人の常用従業員数をピークに最小で3人となっています。
間近のデータでは輸送用機械器具製造業の常用従業員数は3人となっており、平均値の7件を下回っていますので減少傾向にあるとも考えられます。
北海道枝幸町の製造業(その他の製造業)の常用従業員数は平均で4人と地域の状況や環境にもよりますが少ない状態にあり、多い時期で4人の常用従業員数をピークに最小で4人となっています。
間近のデータではその他の製造業の常用従業員数は4人となっており、平均値の4件を上回っていますので増加傾向にあります。